コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

意図の霧 すれ違う手に 春まだき・・・  人事見直し倶楽部通信  №5872

time 2026/03/25

意図の霧 すれ違う手に 春まだき・・・  人事見直し倶楽部通信  №5872

みなさんこんにちは。今日は、令和8年3月25日水曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

#人材確保等支援助成金 #Goodモチベーション診断 #人事制度設計 #組織診断

#リカレント教育 #賃金制度設計 #採用・定着・戦力化支援プログラム

https://www.mpejinji-club.jp/568 https://www.mpejinji-club.jp/686

https://www.mpejinji-club.jp/jinji https://www.mpejinji-club.jp/

社会に出ると、こんな場面に出会うことがあります。

任された仕事を一生懸命やったのに、「ちょっと違うんだよね」「これじゃなくてさ…」

と、上司に言われてしまう。

その瞬間、胸の奥がざわつく。

「え、ちゃんとやったのに」「結局、最初から言ってくれればよかったのに」

そんなモヤモヤを抱えた経験、きっと一度はあるはずです。

 

でも実は——

その“ズレ”の多くは、あなたの能力不足ではなく、任せる側の説明不足から生まれていることがとても多いのです。

 

「ズレ」は新人のせいではなく、情報の“欠落”から生まれる

仕事を任せる側がよくやってしまうのが、「これ、やっといて」という“丸投げ”。

 

背景、目的、ゴールのイメージ。

どれも共有されないままタスクだけが渡されると、受け取った側は“手探り”で進めるしかありません。

当然、成果物はズレる。当然、修正が必要になる。

でもそのとき、上司の心の中にはこんな声が生まれがちです。

 

・「自分でやったほうが早かった」

・「任せなきゃよかった」

しかし本当は、任せる側の「任せる力」が不足しているだけなんです。

今の職場には、世代間ギャップが確かに存在します。

・価値観の違い

・コミュニケーションのスタイルの違い

・仕事の進め方の違い

これらが積み重なると、誤解やズレが生まれやすくなります。

でも、だからこそ言いたいのは——

あなたが「もっと説明してほしい」と感じるのは、正しい感覚だということ。

曖昧な指示のまま走り出すのは、もう“昭和の根性論”の時代ではありません。

目的や背景を共有してもらうことは、あなたの成長にとっても、組織の成果にとっても必要なプロセスです。

 

Z世代に伝えたい「ズレを減らすためのひと言」

とはいえ、上司が変わるのを待つだけではもったいない。

あなた自身ができる小さな工夫もあります。

例えば、仕事を受けるときにこう聞いてみる。

・このタスクのゴールってどんな状態ですか?」

・「優先順位はどれくらいですか?」

・「背景を少し教えてもらえますか?」

たったこれだけで、ズレは劇的に減ります。そして何より、あなたの“仕事の質”が一段上がる。

 

管理職側も、これからは「任せる力」を磨く必要があります。背景を伝える、目的を共有する、期待値を合わせる。それができて初めて、チームは動き出す。

 

そしてZ世代のあなたは、「説明してほしい」と言語化できる強さを持っている世代です。

その強さは、職場を変える力にもなる。

 

仕事のズレは、あなたの能力の問題ではありません。

むしろ、ズレを“対話のきっかけ”に変えられる人こそ、これからの職場で価値を発揮します。

 

あなたの感性は、組織にとって新しい風。

その風が吹くことで、上司も、チームも、少しずつ変わっていく。

 

そんな未来を、一緒に育てていきましょう。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント