
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年7月14日月曜日です。
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今日は台風5号の北上や、日本海の低気圧の影響で広い範囲で大気の状態が不安定となり、大雨のおそれがあるそうです。とくに西日本や東海では局地的に滝のような雨になるとのこと・・・
台風が接近する関東や東北の太平洋側では、雨や風の強まる所があるでしょう。広い範囲で大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要だと、事前準備を怠らないように気を付けて行動しましょう!
話は変わって今回は
厳しさと優しさのバランスについて考えてみたいと思います。
・・・部下育成における“叱る”という行為の意味・・・「厳しさと優しさのバランスはどうすればいいですか?」 これは、管理職が部下を育成する際によく受ける質問です。
厳しく接すれば辞めてしまうかもしれない——。
優しく接しすぎると期待通りに成長しない——。
どちらも必要な要素であることは間違いありませんが、そのバランスの取り方について悩む人が多いようです。
実際、人には「褒められて伸びるタイプ」もいれば、「叱られて伸びるタイプ」も存在します。しかし、本当に大事なのは、“どちらによって成長するか”という結果です。
たとえば、「私は褒められて伸びるタイプです」と本人が語ったとしても、それが事実かどうかは実績によってしか証明されません。
そこで重要になるのが、「いつ褒めるか」「いつ叱るか」の判断軸です。
この判断が曖昧になる背景には、“〇〇ならば〇〇する”というIf-Thenルール(条件反応の原則)の不明確さがあります。そこが、厳しさと優しさの間で揺れる原因だと言えるでしょう。
部下の問題行動を改善するためには、一般的に次の3つの働きかけが必要だと言われています。「叱る」「注意する」「指摘する」
今回はそのうち「叱る」という行為にフォーカスします。
叱るべき場面とは?
厳しく叱っていいのは、重大なリスクを部下が軽視しているときです。
リスクが存在するだけであれば、丁寧に説明することで十分です。
しかし、そのリスクの重大性を理解せずに軽視していると判断した場合は、思考をいったん遮断するような強い言葉が必要になることもあります。
たとえば、取り返しのつかない事態が起こるリスクでだったり、組織における「当たり前の基準」が低下するリスクだったり・・・・
これらを軽視しているときは、厳しく叱ることが有効です。叱るという行為は、相手を否定するためではなく、危機に対する認識をリセットする手段として使うべきなのです。