
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月19日火曜日です。
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夏季休暇明け1日目どうでしたか?
関東各地で晴れて、猛烈な暑さに。東京都府中市では最高気温は39℃と全国一位。都心では37℃と今シーズン最高タイ記録。今日も、最高気温が体温並み、または体温を超える危険な暑さに。明日以降も内陸を中心に猛暑日が続出。この先も万全な暑さ対策を。
雷雨にも注意しなければなりませんね・・・・
さて話は変わって、
フィードバック面談における主なフィードバック方法について見ていきましょう。
フィードバック面談では、主に以下の2つの方法が活用されます。
① ポジティブフィードバック
ポジティブフィードバックとは、部下の望ましい行動や目標達成に向けた努力に対して、肯定的な言葉で伝えることで、モチベーションの向上を図るフィードバック方法です。
たとえば、「プレゼンテーションの内容が伝わりやすかった」といった具体的な褒め言葉を用いることで、部下の成長を促すマネジメント手法として効果的です。
ただし、単に良い点を褒めるだけでは不十分です。部下が企業に貢献するために求められる行動や成果を上司が明確にし、客観的な視点から評価することが重要です。まさに、上司の腕の見せ所といえるでしょう。
② ネガティブフィードバック
ネガティブフィードバックは、部下の行動における課題点を指摘し、部下自身がその解決に向けて行動を起こすことを目的とした方法です。
課題解決力やスキル形成を促す有効な機会となる一方で、伝え方を誤ると部下のモチベーションを低下させるリスクもあります。そのため、伝える際には以下の点に留意しましょう:
・指摘ポイントは具体的かつわかりやすく伝える
・モチベーションを損なわない言い方を心がける
・コーチングの要素を取り入れ、質問形式で対話を進める
ネガティブな評価を発奮材料として活かしてもらうためにも、丁寧なコミュニケーションが求められます。
フィードバック面談の進め方
効果的な面談を実施するには、事前準備が不可欠です。以下のステップを参考にしましょう。
- 面談前の準備
・人事評価の内容とその背景を整理する
・本人の仕事内容と成果を把握し、説明できるようにする
・部下の自己評価と上司の評価の差異を確認し、理由を説明できるようにする
面談時間は30分〜1時間程度が目安です。限られた時間を有効に使うためにも、準備は入念に行いましょう。
② 面談の進行
アイスブレイク 面談開始直後は、緊張を和らげるために軽い雑談などを交え、話しやすい雰囲気を作ります。
自己評価の共有 部下から自己評価とその根拠について話してもらいます。上司は相槌を打ちながら、最後まで傾聴する姿勢を大切にしましょう。
上司からの評価説明 部下の話が終わったら、上司から最終評価とその根拠を説明します。評価の良かった点や自己評価との違いについて、明確な理由を伝え、公正な評価であることを理解してもらいましょう。