
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月24日日曜日です。
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今年の全国高校野球選手権大会、沖縄尚学が初優勝!
深紅の優勝旗が、ついに沖縄へ・・・・
昨日、阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、2年ぶり11回目の出場となった沖縄尚学が、日大三高を3-1で下し、悲願の初優勝を果たしました。
沖縄尚学は春の選抜大会で過去2度の優勝経験がありますが、夏の大会ではこれまでベスト8が最高成績でした。今回の快挙は、2010年の興南高校以来、沖縄勢として2校目の全国制覇となります。
一方、日大三高は2011年以来となる3度目の優勝を目指しましたが、あと一歩届きませんでした。
さて、
部下がうまく育たない。部下の失敗が怖いから、仕事が任せられない。・・・・
任せる際に、「周りのメンバーが優秀じゃない」「できないと言ってくるから任せられない」という意見もよく耳にしたりします。
実際、任せようとしても「人見知りなので、取引先との交渉はできないです」「私はまだまだサポート側で、チームリーダーはできません」などの話も組織内ではよく出てきます。
このような自分に自信のないメンバーをどう鼓舞して、挑戦させて、成長を促せばよいのでしょうか。
ある大手のマーケティング会社のディレクターが話しされていたのを思い出しました。
この場合、能力を上げるというより、マインドを変える必要があるのだと・・・・
その際に最適な「アシステッドスプリント法」という方法だと。
「アシステッドスプリント法」とは、陸上競技の選手が、走る人をバイクや自転車などで物理的に引っ張り、能力以上で走ることにより、限界値を超える感覚を脳と体に植えつける手法です。
自力ではないですが、速度に慣れることにより、ここまでが限界値だと認識していたリミッターが外れます。これをビジネスにも置き換えるという・・・・具体的にどんなことだろうか。
できるのにできないと自分で思ってしまっているメンバーに、「リミッターを外す」という処置を施します。
具体的には、はじめは走者をバイクで引っ張るように先輩がサポートして、本人の能力以上の結果を出して、成功を目撃させます。この成功体験を間近で見るという行為が、自分もできるかもとマインドチェンジを促し、リミッターを外す第一歩となります。
次に早い段階で、先輩はサポートの手を徐々に離していきます。そうすることで、本人だけの成功体験をつくらせるのです。もちろん、失敗をフォローする体制は整えてあげましょう。
成功体験を繰り返すことで、ビジネススキルがある程度身についたら、最後にその成功体験をさらに後輩のメンバー(新入社員など)に教える役割をもたせます。
「教える」となると、経験を体系化したり、言語化したりして、より深く理解する必要があるからです。
この「①成功体験を見る」→「②成功体験をつくる」→「③成功体験を教える」の育成ループで組織としても成長し、より強くなっていきます。