みなさんこんにちは。今日は、令和7年11月3日月曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
#人材確保等支援助成金 #Goodモチベーション診断 #人事制度設計 #組織診断
#リカレント教育 #賃金制度設計 #採用・定着・戦力化支援プログラム
https://www.mpejinji-club.jp/568
https://www.mpejinji-club.jp/jinji https://www.mpejinji-club.jp/
何という試合だろう。テレビの前から目が離せなかった。 大リーグ今季の王者を決めるワールドシリーズ第7戦。 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の各選手が所属するドジャースが、ブルージェイズを相手に延長11回の末、5-4で逆転勝ちを収めた。
これで対戦成績は4勝3敗。球団は2年連続、通算9度目の優勝を果たし、初の連覇となった。 シリーズを通じて3勝を挙げた山本由伸投手が最優秀選手(MVP)に選ばれた。日本選手の受賞は、2009年の松井秀喜さん以来2人目という快挙である。
海の向こうで日本人選手が躍動する姿に、心から感動を覚える。
さて話は変わって、
「立ち止まる力」が仕事をシンプルにする
仕事をシンプルに考える力を磨くには、「立ち止まる」という選択肢を視野に入れることが重要です。
リーダーという言葉はよく使われますが、「行け行けドンドン」型のリーダーではいけません。声だけ大きく、中身のない指示を繰り返し、部下を煽ってむやみに走らせるようなリーダーは、チームの状況を悪化させてしまいます。
一方で、成果を出すリーダーは、どんなに忙しくても「仕事全体の進捗状況を確認する時間」を必ず確保します。今、自分たちは何をすべきか。ゴールまでの道のりのどこにいるのか。ムダな動きはないか。効率的に進められているか。こうした問いを繰り返し、冷静にチェックを重ねていきます。
何も考えずに突っ走るだけでは、部下はついてきません。リーダーの役割は、チームをシンプルかつ合理的に、そして効率的に動かすことです。そのためには、「立ち止まる習慣」を身につけることが不可欠です。
やるべきでないことを見極めて捨てる。そして、やるべきことに時間・労力・資源を集中させる。これは、部下の指導にも通じる考え方です。
部下が小さな失敗をすること自体は、悪いことではありません。しかし、間違った方向に突き進み、取り返しのつかない大きな失敗をしてしまっては、会社全体にとって損失になります。
意識が高く、能力もある部下ほど、自分の思いのままに突っ走ろうとする傾向があります。そうした部下には、リーダーがしっかりとコミュニケーションをとり、冷静さを取り戻させることが大切です。
誰かが突っ走りすぎると、チーム全体のバランスが崩れ、進行に支障をきたします。だからこそ、リーダーにとって「立ち止まる力」は重要なスキルであり、それを自覚することが何よりも大切なのです。

