みなさんこんにちは。今日は、令和7年11月20日木曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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こんな賞があるんですね。 日本野球機構は今季の表彰審判員を発表し、最優秀審判員に白井一行氏が選ばれました。白井氏は審判員29年目で初の受賞となります。審判員奨励賞には芦原英智氏、ファーム優秀審判員賞には西沢一希氏が選ばれました。さらに、ファインジャッジ賞は水口拓弥氏、鈴木宏基氏、青木昴氏、深谷篤氏の4名に決まりました。
審判志望者が少なくなっている時代に、このように評価され表彰されることは、大きな励みになりますね。
さて話は変わって、
以前も触れた「プレイングマネジャー」の話です。 プレイヤーとマネジャーは、やるべきことが明らかに異なります。その両方の役割を同時にこなすのは難しいのです。立場が違えば考え方も変わり、役割が違えば行動も変わるからです。
しかし、大企業と違って中小企業では人員が不足しているため、必然的にプレイングマネジャーにならざるを得ない状況があります。だからこそ、プレイヤーとしての仕事をできるだけ減らし、マネジャーとしての仕事に比重を置く方向へシフトしていく必要があるのです。
ある教授は「マネジメントの本質は、組織をコントロールすることである」と述べています。 リーダーとして評価されたいのであれば、プレイヤーとしての仕事を減らし、組織のメンバーを適切にコントロールすることに力点を置くべきです。会社からプレイングマネジャーの役割を与えられていたとしても、リーダーの地位にある以上、評価されるのはマネジメントの成果であるということを強く認識すべきでしょう。
実際、多くのマネジャーは自分一人で仕事を進める能力に長けています。メンバーに任せず、すべて自分でやった方が早く、質も高いと感じるのです。 しかし、それは「プレイヤー思考」であり、優れたリーダーを目指すならこの考え方を捨てなければなりません。プレイヤーであれば自分が結果を出せば十分ですが、リーダーはチーム全体で成果を出さなければ評価されないのです。
何でも自分で抱え込めば、当然、膨大な仕事量に追われることになりますし、メンバーも育ちません。メンバーが成長しなければ、チーム全体の能力は高まりません。結果として、あなたはいつまでも「プレイヤーとして成果を出しつつ、同時にマネジメントでも成果を出さなければならない」という二重の負担を背負い続けることになるのです。

