みなさんこんにちは。今日は、令和7年11月26日水曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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SNSでの口コミの力は凄まじく、その広がりの速さを改めて実感しました。 映画『国宝』の興行収入が173.7億円に達し、邦画の実写作品として歴代最高記録を22年ぶりに更新しました。これまでの最高記録は、2003年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の173.5億円でした。
『国宝』は吉田修一さんが朝日新聞で連載した同名小説を原作とし、李相日監督がメガホンを取った作品です。任侠の一門に生まれながら女形の歌舞伎役者となった喜久雄(吉沢亮さん)が、歌舞伎の名門の御曹司・俊介(横浜流星さん)と切磋琢磨し、人間国宝へと至る一代記を描いています。
今月24日までの172日間で観客動員数は1231万人に達しており、その勢いはまさに圧巻と言えるでしょう。
さて話は変わって、
こんな言葉を使っていませんか? 「ここだけやっておけばいい」「このくらいやればよい」という言葉です。
「なぜ?」と尋ねると、「あとは上司がやるから」と返ってくることがあります。こうした状況の背景には、上司の「じゃあ、あとはやっとくから。いいよ」という言葉があります。
部下に任せた仕事が上司の期待するクオリティに達していなかったとき、上司は「まあ、ここから先は俺がやっておくよ。大丈夫だ」と優しく声をかけることがあります。 一見すると部下を思いやる良い上司のようですが、実はこれは“ダメなパターン”です。
もし部下が責任感を持って仕事を進めていた場合、どうでしょうか。 「この仕事に対して、自分は期待されていなかったんだな」とがっかりしたり、「何がいけなかったのか知りたかったのに」と成長の機会を奪われたように感じて、モチベーションが下がってしまいます。
また、「部下がこの仕事に乗り気ではないから、代わりにやってあげよう」という優しさから「じゃあ、あとはやっとくから」と言う場合もあります。 しかし、どんな理由であっても、この言葉は部下の成長を止めてしまいます。
なぜなら、繰り返されることで部下は仕事への責任感を失っていくからです。 大切なのは、
「頼まれた仕事を最後までやり切った」
「周囲の力を借りながらも、自分が責任を持ってやり遂げた」
という小さな成功体験を積ませることです。これがなければ、仕事はいつまでも「やらされるもの」という感覚から抜け出せません。逆に、最後までやり切ったときに初めて、その仕事は「自分事」になるのです。
もし最初から「ここから先は上司がやるつもりだった」のであれば、そのことを事前に伝えておくべきです。そうすれば「じゃあ、あとはやっとくから」で生じる誤解を防ぐことができます。

