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いい加減思考って・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3081

time 2018/08/02

いい加減思考って・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3081

みなさんこんにちは。下ちゃんです。

ここ連日JRにはケチがツキまくりです。弱冷車ではないところに乗り込んだのに暑かったし、駅に着いて電車に乗ろうとしたら運転見合わせ・・・・・どういうこと・・・・・

先月は「異常気象」だと、気象庁が7月の天候のまとめを発表した記事が載ってました。月平均気温は1946年の統計開始以来、東日本で過去最高となり西日本でも第2位タイの高温だったと・・・・

 

「昔はぐっすり朝まで眠れたのに、最近は夜中に何度も目がさめてしまう……」こんなことないですか?

これは『中途覚醒』と呼ばれているそうです。

3000人以上を対象にした調査では、約15%の人が中途覚醒型の不眠症状を持っているという結果が出ているというまた、年齢が上がるにしたがって中途覚醒は発生しやすくなるそうです。

中途覚醒がひんぱんに発生するとどうなるでしょうか。深夜、寝ている最中に目が覚めるということは、そのぶんだけ睡眠時間が削られることを意味します。睡眠時間が少なくなれば、脳や身体の疲労が完全には回復できなくなります。そして、その影響は日中の眠気という形で現れてきます(うなづけるところありだぁ・・・・)

対策を講じないといけないなぁ・・・・・

 

さて

以前にもご紹介した不安や恐れが消えていくいい加減思考のすすめ。

人間、いい加減くらいがちょうどいい。「まあいいか」「なるようになる」と思える心の余裕をもてば、不安や恐れも忘れることができます。臨済宗全生庵住職の平井正修氏の言葉である・・・・・

私は“いい加減”な人間です

もちろん、こうやって禅の教えをお伝えすることや仕事には、真面目に真剣に取り組み、家族にもきちんと向き合っています

ただ、心のどこかで、「どうにかなる」と思っているのは、たしかです。いや、「なるようになる」と言ったほうが近いかもしれません。ここが“いい加減”と言っているゆえんです。

決して、投げやりになっているという意味ではありません。努力はしたうえで、最後の最後は「仕方がない」と思っています。すべてに責任は持ちますが、結果がどうなるかはわからないものです

だからこそ、途中は結果のことを考えないほうがいい。結果を忘れることで、余計なエネルギーを消耗することなく、やるべきことに注力できるのです・・・・・・と

 

 

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