コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

感謝することは、受けた恩をお返しすること・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3514

time 2019/10/09

感謝することは、受けた恩をお返しすること・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3514

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!

「本日の言葉」

人にしてもらって嬉しかったことは、その人に返すもよし、その人の友に返すのもよし。地域に返すのもよし、社会に返すもよし、返すことがあなたの感謝の心である。

ある経営者が話された言葉です。

 

プロ野球の話です。今日からクライマックスシリーズの最終ステージが始まります。セ・リーグは巨人×阪神、パ・リーグは西武×ソフトバンクで、それぞれ4勝した方が日本シリーズに進出できる。巨人と西武はリーグ優勝しているので1勝のアドバンテージがあります。個人的にはリーグ優勝したチームではない阪神とソフトバンクで日本シリーズ戦ってほしいです。

 

さて、

部下に関与しすぎるのはダメであるが、遠慮しすぎるのもよくない。要は信頼して任せたところは口出ししないが、問題が発生し部下だけでは対処できそうにないときは積極的に関わるというメリハリが必要だと思う。

変に気をつかって本来言うべきことを飲み込んでいては、状況の改善は見込めないのである。

部下に気持ちよく働いてもらいたいとか職場の空気を悪くしたくないといった言い分もあるでしょう。

しかし遠慮の原因を突き詰めてみれば、自分が部下に嫌われたくないだけにすぎない場合も少なくないだろう。

部下に厳しく指摘したり、叱ったりすることは、管理職によってやるべき責務であろう。

遠慮しながら指摘したり、やんわり叱ったりしても、決して部下の心には響かないということを理解することである。

ポイントは、管理職が堂々と胸をはって、自分の職務や信念に基づいて部下に接することなのでは・・・・

なぜ部下に厳しい指摘をするのか、嫌われるのを覚悟で叱るのか。

その源にあるには、やっぱり、部下に成長してほしいという想いを部下に伝えられるのかであろう。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント