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働くという概念変わる?・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3698

time 2020/04/10

働くという概念変わる?・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3698

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

 

大阪府が来週にも1,000円以上の電子決済に対し、500円分還元するとのこと。

大手の出前代行業者を通じて料理を注文した府民に、次回の料金として使えるポイントを還元する仕組みを始める。還元ポイントの費用は府と業者で折半して負担する方針で、府は1億5千万円の補正予算を計上するという。

他の府や県も考えてみてはどうだろうか・・・・

 

暗いことばかり書いてもマイナスになるので

先のこと考えて書きますね~

 

部下のモチベーションについて考えて見たいと思います。

動機付けとは、モチベーションともいわれ、人がある目標に向かって行動しそれを達成するまで維持する働きと言われていますよね。

会社において上司が部下のモチベーションを高めるという点からは、部下の働く意欲を引き出して、全員が仕事に意欲的に取り組む状態を作り上げることだと。・・・・・・

ではもう少し掘り下げてみると、

動機付けには「動因と誘因」という2つの要因が必要だと言われています。

「動因」とは、人の内にある「欲しい」という気持ち、言い換えると欲求や願望のことで、

「誘因」は、人の外にあってその人の「欲しいという気持ちを満たすもの」、言い換えると目標や目的といったものである。

ですから、

人は、この「欲しい」という気持ちと「欲しいという気持ちを満たすもの」がなければ、能動的、積極的に行動を起こさないということになります。

では上司であるみなさんはどうすればよいのか。

能動的、積極的に働きたいという欲求や願望をうまく引き出すために、会話などを通じて部下に働きかける。

そして働きたいという気持ちを起こさせる外的要因として、仕組みをつくり部下が能動的、積極的に仕事に取り組むようにすることなのです。

 

ただ、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、テレワークが注目されています。「働く場所」の変化は、私たちの「働くという概念」を変えていくのでしょうか?

社員のモチベーションの維持が今後ポイントになると思う。

 

MPE 経営人事教育システム

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