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現実とは乖離したネガティブからの卒業・・・  人事見直し倶楽部通信  №4178

time 2021/08/03

現実とは乖離したネガティブからの卒業・・・  人事見直し倶楽部通信  №4178

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月3日火曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント

さぁ夏の高校野球甲子園の切符を手に入れた49代表が決定しました。8月9日から熱戦の火ぶたが開けられます。テレビで応援しようっと。

暑さが厳しい日が続いてます。こまめな水分補給を忘れずに・・・・

東京五輪では、体操女子種目別ゆかで村上茉愛選手が「銅」メダル獲得です。体操女子種目別では初めてにメダル。体操女子としても1964年東京五輪の団体「銅」以来57年ぶりのメダルとなった。素晴らしい、感動と勇気をいただきました。

 

さて、昨日の続きです。固定観念を、どう打ち破ればよいのだろうか・・・・

まずは「固定観念の存在に気づくこと」だという。

自分はダメだという内なる声が聞こえてきたら、それに注目し、声の出どころを探ってみよう。多くは子ども時代の社会環境が源であることが多いという。

内なる声が自分をどう制限しているかを知り、見極めると、それはあくまでも「意見」であって「事実」ではないとわかり、心は軽くなるだろう。すると、その声に反論することもできる。

第2に「根拠を確かめること」。たとえば、自分は“本当に”人前で話すことが苦手なのか、裏付けはあるのか。過去の経験は、100%ダメで何の手ごたえもなかったのか。よくよく考えると、実はそんな事実はなく、固定観念の出どころは、現実に根差したものでもないことが多いという。

さらに、自分が能力を発揮できないと感じたとき、その原因がどの程度「内なる声に惑わされること」に起因しているのかを分析しよう。人は、自分のしていることに自信を持てないと、内なる声が騒がしくなり、集中力を欠いてしまう。そして、実力を発揮できなくなるのだ。ここを知ることが、固定観念と闘うために重要だ。

第3に「新しい信念を作ること」。自分を内観して分析できると、「人前で100%うまく話せる人などいない」というネガティブな思考が、「プレッシャーが最高潮の状態で、何度かいいプレゼンができたことは誇っていい」というポジティブな思考に変わってくる。

自分を制限してきたのは、実は現実とは乖離したネガティブなキャラクターからの声でもある。実際の自分とは区別して、現実へ踏み出す。それが、リミットレスへの第一歩だという。

 

MPE 経営人事教育システム

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