みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月4日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
昨日はゆっくりと時間をとって、街ブラをしてみました。まずはいろんなところに桜が咲いてました。満開状態ですね・・・・ところどころではもう緑の葉っぱがでているところもありました。
桜もよかったのですが、近くの神社に咲いているツツジも見ごろを迎えているようです。
この神社では、境内に300年以上前から群れて咲き、約2万株が自生しているという。凄い歴史を感じますね。
さぁ、新たな週がスタートします。新入社員の方々は今週からが本格的な研修等や現場に行く人など新しいことの始まりです。最初が肝心ですから元気よく挨拶から始めましょう・・・・
さて、
「観察」は状況を打開する強力な一歩だと・・・・
では、
「観察」の具体的な内容を見ていきたいと思います。
観察の対象として、2つのものに注目してみましょう・・・・
1つ目は「自分の内面」です。
今、自分の中で「どのような感情」がわき上がっているのか。また、「どのような欲求」があって、「何をしたい」と考えているかなどを観察していくのです。
仕事ができるビジネスパーソンほど、自分の感情を隠し、何事もなかったかのように振る舞うのが得意ですよね。
ビジネスシーンでは「自分の感情を表に出さない」ことが求められるため、多くの上司が仕事における自分の感情に目を向けない傾向を強く持っています。
そのため、自分の感情を理解して上手に活用していくという「EQ」のスキルを活用できずにいる人がとても多いと感じます。部下との信頼関係がなかなか深まらず、チーム内で自分が空回りしているように感じる一因は、ここにあるのではないでしょうか・・・・・
今の時代、結果を出せるチームであり続けるには上司・部下間の信頼関係づくりは必須です。
したがって、上司にとってEQのスキルを磨いていくことは不可欠だと。
その最初のステップこそが、「自分の内面」の観察なのです。
自分の感情を観察することに慣れてくると、自然と「他者の感情」にも意識が向くようになるものです。その結果、ある状況下でその人が何を感じているのか、自分の言葉や行動が相手にどんな感情を引き起こしているか、ある程度なら推測できるようになります。
すると、周囲への対応の仕方にも変化が生まれるのです。
これを機に事例をたくさん積むことをしてみてもいいかもしれませんね。