コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

大暑を経て処暑を迎えるまでが立秋・・・  人事見直し倶楽部通信  №4913

time 2023/08/08

大暑を経て処暑を迎えるまでが立秋・・・  人事見直し倶楽部通信  №4913

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年8月8日火曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

https://www.mpejinji-club.jp/424  https://www.mpejinji-club.jp/jinji

暦の上では今日は立秋です。

天文学上の「立秋」は、太陽黄経が135度になる時だそうで。暦の上では秋となりますが、暑さはまさにピークですよね・・・・

「大暑」を経て、暑さが徐々に和らいでいき、厳しい暑さの峠を越す「処暑」を迎えるまでの時期が「立秋」にあたると言われています。夏の暑さが極まり、秋に向けて少しずつ季節が移り変わる兆しを感じてみたいけど・・・・暑さの方が気持ち勝っているような気がします。

 

さて、

人をうまく巻き込めない人っていますよね。チームで進める仕事より、一人でやった方が自由でいいと思っている人は少なからずいます。

誰かと一緒に仕事を進めるのは面倒くさいし、自分一人でやった方が早くて気楽と感じていたり、依頼するのが苦手だったり、関係部署や協力会社の誰かと波風を立てたくないと思っていたり、そもそも調整に時間をかけるのが面倒だし、ムダと考えるタイプ・・・・

だからと言って、「協調性がない」とまでは言い切れない。このような人は、コミュニケーションも苦手だったり、人と一緒に何かをやるというのもあまり好きではないタイプが多いように思われる。

ところが会社の仕事というのは個人で完結できるような仕事の方が少なくて、組織で動くわけですから、当然チームで仕事を進めること、つまり誰かと協業することが前提なんですよね。

このような人の対処法として定番ですが、まずは小さな協業にトライをさせ、手ごたえを蓄積させることです。いきなり大きいものをトライさせると精神的な負担が大きくなるので、これくらいならできるかなぁと負担感や抵抗感がなくなる大きさまで小さく区切って行うことが大事です。

これを繰り返し少しずつ慣れていくことによって免疫をついて耐性も備わり、普通にルーティンの一環として抵抗なく取り組めるようになればいいわけです。

あと、協業する相手の人となりを理解してもらうことも大切です。一緒に仕事を進めていく仲間なんだという意識を醸成する意図で、協業相手に人として強い関心を持たせることも大事・・・

関心を持たせることってなかなか難しいところでもあるが挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント