みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年9月9日土曜日です。
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厚労省が7月の毎月勤労統計調査を発表した。物価の影響を考慮した働き手1人当たりの「実質賃金」は前年同月より2.5%減ったという。理由は高止まりする物価に賃上げが追い付いていない。16か月連続前年割れという、名目賃金にあたる現金給与総額は38万656円で1.3%増えた。
今後の動向が気になる・・・・
さて、
仕事で成果を出せなかったとき、どう上司に報告するのか。
誰だって「仕事ができる人」になりたい。仕事で成果を出したい。しかし、いろいろな事情で、成果を出せないときだってある。
そんな、期待通りの成果を出せなかったときに、どんな「反省の弁」を口にするのか。その弁の内容で、その人の「人となり」がわかってくるという。見てみましょう・・・・・
まず、「こいつ、仕事ができないな」というレッテルを貼られてしまうか。
1つ目は「努力不足でした」である。
上司に、「どうして目標を達成できなかったんだ?」と聞かれて、ついついバリアを張るかのように「努力不足でした」とだけ答えてしまう人がいる。
もちろん「努力不足でした」と言うのは悪くない。これぐらいの努力量で十分だろうと思っていたら、アテがはずれた。だから期待通りの成果を出せなかった。誰にだって、そういうときはある。
ただ、それだけで終わると次につながらない。それに「努力不足でした」と言うだけで、納得する上司がいるだろうか。
まずは成果を出せなかった当事者が主体的に掘り下げてみることが先である。
2つ目は、「不徳の致すところ」である。
上司に、「どうして上半期は、こんな結果になったんだ?」と聞かれて、「不徳の致すところです」と答える人がいる。
どちらかというと、40代、50代の課長、部長が、経営陣に対して使うフレーズで大げさに聞こえる気持ちが入っていないように思われるので繰り返していると何を言っても信頼されなくなる。
3つ目は、「すべて私の責任です」である。
これも、40代、50代のマネジャーが、経営陣に対して使うフレーズだ。重い責任があると感じているからこそ、期待された成果が出せなかった場合は、「すべて私の責任です」と口にする。わからないでもない。ただ、このように言われて、「そこまで君が責任を感じることはない。私にも責任がある」などと言う上司が、はたしているだろうか?