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月面着陸5か国目だそうです・・・  人事見直し倶楽部通信  №5078

time 2024/01/21

月面着陸5か国目だそうです・・・  人事見直し倶楽部通信  №5078

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月21日日曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)が昨日、昨年9月に打ち上げた無人の月探査機(SLIMスリム)が月面着陸に成功したと発表があった。20日未明、ほぼ予定通りのコースで月面に到達したという。探査機の月面着陸は日本初だそうで、旧ソ連、米国、中国、インドに次いで世界5か国目という。日本にとっては宇宙開発史に大きな一歩となった。これからたくさんのデータを取得していろんなことに活かすのでしょうね・・・・夢は膨らみますね。

 

さて、

リーダーの仕事は、大部分が完全な正解のない中で進んでいくものです。自分のチームを率いて未知の世界に踏み込み、結果を出さなければならないものです。

リーダーの仕事とは、新しいことに対するチャレンジの連続だといわれています。

新しいチャレンジに向かうときには、耐える時期というものがあります。たとえば、プロジェクトを成功させるための準備期間というものが・・・・

この時期は、地味な仕事が多く、仕事が面白くないと感じることもあります。情報収集や関係者への根回し、社内的な事務手続きに追われたりします。

行動が伴わない仕事には、なかなか楽しみや喜びを感じられないのは事実だと・・・

しかしここで焦ってはいけないのです、行き当たりばったりで行動せず、情報収集や関係者への根回し、社内的な事務手続きに集中することです。

機が熟したらスピード感を持って行動すればいいわけです。

機が熟すまでは行動を控える「なぜ今は行動しないのか」をシンプルに明確化しておけば、それに苦痛を感じることは少なくなるからです。

耐える力のないリーダーは、やるべきことややるべきではないことが曖昧なまま走り出し、その結果迷走してしまいます。

耐える時期に行った、緻密な下準備があってこそ、その後シンプルかつ効率的、生産的に仕事を進めることができ、結果を出すことができるというわけです。

下準備期間に耐えることができなければ、やがて部下たちを迷走させ、無理無茶をさせることになってしまうのです。

耐える力のないリーダーは、目先の成果ばかり追い求め、大きな結果を出すことができないのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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