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熱風に 影も焦げ付く 街の午後・・・  人事見直し倶楽部通信  №5641

time 2025/08/06

熱風に 影も焦げ付く 街の午後・・・  人事見直し倶楽部通信  №5641

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月6日水曜日です。

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猛暑続く日本列島、国内史上最高気温を更新

8月に入り、厳しい暑さがなおも続いています。昨日も日本列島は強い日差しに見舞われ、各地で猛暑となりました。

気象庁によると、午後2時26分に群馬県伊勢崎市で国内の観測史上最高気温となる41.8度を記録。埼玉県鳩山町(41.4度)、群馬県桐生市(41.2度)など、40度を超えた地点は計14ヵ所にのぼり、1日あたりの最多記録も更新されました。

気象庁は「これまで経験したことのない、命の危険がある極端な暑さだった」と警告しています。

今日以降も関東では、フェーン現象が起こりやすい気圧配置が続く見込みです。引き続き、熱中症などに十分注意し、適切な対策を心がけましょう。

 

さて話は変わって、部下育成について見ていきましょう。

部下育成とは、管理職が一方的に指導することではなく、部下が主体的に学び、成長する過程を支援することを指します。育成が成功すれば、自社の競争力強化にも直結します。

一方で、育成に取り組む管理職は、育成に割ける時間の確保が難しい、あるいは育成スキルや知識が不足しているなど、さまざまな課題を抱える可能性があります。では、これらの課題をどのように解決すればよいのでしょうか。

 

そもそも「部下育成」と聞くと、「管理職が部下に対して指導や指示をすること」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、育成の本質は「部下が業務で成果を出せるように支援すること」です。

確かに、管理職が仕事の進め方や改善点を助言することも育成の一環ではありますが、主体はあくまで部下自身です。部下が成果を上げるために経験を重ね、成長していくプロセスを後押しすること・・・・これこそが、育成の本質だと言えるでしょう。

 

では、なぜ部下育成が重要なのでしょうか。

近年では、「人材の価値を最大限に引き出し、中長期的な企業価値を向上させる」という人的資本経営への関心が高まっており、部下育成もより重要視されるようになっています。

部下育成は、企業の組織力や成長力を高める要となる施策です。企業の成長の源泉は人材であり、優秀な人材を育てることで、競合他社に対して高い競争力を発揮することが可能になります。

また、育成は部下だけでなく管理職にも恩恵をもたらします。部下は有効な育成を通じて成長のスピードを加速させ、管理職は優秀な人材を育てることで評価向上にもつながります。さらに、成長した部下に業務を任せることができるようになれば、管理職自身も本来の業務により集中できるようになります。

 

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