
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月22日金曜日です。
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夏の甲子園はいよいよ明日、決勝戦を迎えます。 今年の対戦カードは、東京代表・日大三高と沖縄代表・沖縄尚学。 両校の甲子園での通算対戦成績は、2010年春の決勝・興南VS日大三以来、3勝3敗と互角の戦いを繰り広げてきました。
日大三高は、県岐阜商との延長タイブレークを制し、2011年の優勝以来となる決勝進出。 一方、沖縄尚学は山梨学院に逆転勝利を収め、夏の大会では初の決勝進出を果たしました。
どちらが勝っても、球児たちの熱い夏が刻まれる、甲子園の記憶に残る一戦となることでしょう
さて話は変わって、
目標達成を支える「WOOPの法則」について見ていきましょう。
「WOOPの法則」をご存じの方もいるかもしれません。これは、目標達成を円滑に進めるためのプロセスを体系化したもので、アメリカの心理学者ガブリエル・エッティンゲン博士が20年以上にわたる研究の末に提唱した方法論です。
WOOPとは、以下の4つのステップの頭文字を取ったものです:
Wish(願望) Outcome(結果) Obstacle(障害) Plan(計画)
このステップに沿って行動することで、目標達成の確率を高めることができるとされています。
ポジティブ思考だけでは続かない?
これまでにも、「ポジティブシンキング」や「引き寄せの法則」など、前向きな気持ちが目標達成につながるという考え方が広く知られてきました。しかし、やる気やモチベーションが長続きしないと感じた方も多いのではないでしょうか。
WOOPの法則は、そうした従来の方法論の代替案として生まれました。特徴的なのは、目標達成を妨げる“ネガティブ要因”をあらかじめ分析する点です。
WOOPの4ステップ
① Wish(願望)
まずは、自分が成し遂げたい目標を書き出します。このとき重要なのは、少しストレッチした目標を設定すること。簡単すぎる目標では成長につながらず、逆に難しすぎると行動に移せず、ただのスローガンで終わってしまいます。
② Outcome(結果)
次に、その目標を達成したときに得られる結果を具体的にイメージします。たとえば「5kg痩せる」という願望に対しては、「似合う洋服が増える」「自信を持って恋愛ができる」「健康になる」などが挙げられるでしょう。
③ Obstacle(障害)
WOOPの法則の核心ともいえるステップです。ここでは、目標達成を妨げる要因(人・コト・モノ)を洗い出します。ダイエットの例で言えば、「平日は仕事で疲れてジムに通えない」「食べ始めると満腹になるまで止まらない」などが考えられます。
このとき、「そもそも太っていることの何が問題なのか?」という本質にも向き合うことが大切です。もしその答えが曖昧であれば、最初の「Wish(願望)」から見直す必要があるかもしれません。
④ Plan(計画)
最後に、障害に直面したときにどう対処するかを具体的に計画します。重要なのは、自分にできる行動や考え方に基づいた現実的なプランを立てることです。
このようなステップを繰り返し実践することで、目標に近づく実感を得られ、着実な成長につながっていくでしょう。