コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

百年の 甘き実揺れる 川西よ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5661

time 2025/08/26

百年の 甘き実揺れる 川西よ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5661

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月26日火曜日です。

#人材確保等支援助成金 #キャリアアップ助成金 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #賃金制度設計 #セッション付きオーダーメイド研修

https://www.mpejinji-club.jp/568

https://www.mpejinji-club.jp/jinji https://www.mpejinji-club.jp/

川西市の特産品であるイチジクの出荷が始まりました。今年は、市内での栽培開始からちょうど100年の節目を迎えます。

猛暑の影響で収穫が懸念されていましたが、今月に入ってからの雨により、実は例年通り大きく、甘く育ったとのことです。

イチジクの品種「桝井ドーフィン」は、明治41年(1908年)、広島県の種苗業者・桝井光次郎氏が米国から「ドーフィン種」の苗木を持ち帰り、改良を重ねて誕生したものです。

 

さて話は変わって、

ビジネスで成功している人とは、私に言わせれば「チャンスの瞬間に全速力で駆け抜けた人」です。

「ここぞという機会に全力を出せる人」と「出せない人」の違いは、過去に「全力で走り、全力で転んだ経験があるかどうか」にあると思います。つまり、「失敗を経験しているか」「限界まで挑戦したことがあるか」が分かれ道なのです。

最近では、部下に失敗させないよう先回りして仕事を任せないリーダーやマネジャーが多く見受けられます。しかし、それは「転んだこともなければ、全速力で走ったこともない」人材を生み出してしまいます。そうした人は、堅実ではあっても、いざという場面でホームランを打てなくなってしまうのです。

だからこそ、「失敗しても大丈夫」と思える環境を整えることが、マネジメントの最大の責務だと私は考えます。安心して全力を出し切れる職場環境があれば、チームの生産性も自然と高まります。

もちろん、失敗の経験は必要ですが、それがトラウマになってしまっては逆効果です。失敗を責めたり、無理な課題を押し付けたりすることは避けなければなりません。

取り返しのつかない重大な損失につながる案件では、失敗を経験させるべきではありません。リーダーやマネジャーが状況を見極め、適切な環境・条件・タイミングを選びながら、少しずつ仕事を任せていくことが重要です。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント