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背番号や 虎の志 夏に燃ゆ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5663

time 2025/08/28

背番号や 虎の志 夏に燃ゆ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5663

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月28日木曜日です。

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暑さのせいか、それともプロ初先発の重圧か・・・・ユニホームは、最初の打者と対峙した瞬間からすでに汗でびっしょりと濡れていた。それでも、彼の投球は堂々たるものだった。セットポジションからぐっと沈み込む独特の“間”で、相手打者を幻惑する。そんな新人投手が、阪神タイガースから現れた。その名は、早川太貴投手。

元公務員という異色の経歴を持つ。北海道・大麻高校から国立の小樽商科大学へ進学。卒業後は北海道北広島市の福祉課職員として働いていたが、プロ野球への夢を捨てきれず、独立リーグのくふうハヤテに挑戦。見事テストに合格し、昨秋の育成ドラフトで阪神タイガースに3位指名される。そして今年7月、支配下登録を果たした。

背番号は「31」。かつて“ミスタータイガース”と呼ばれた掛布雅之氏が背負った番号だ。球団の期待の大きさがうかがえる。努力も並外れている。これからますます注目される選手だろう。

 

さて話は変わって、

人をうまく巻き込めない人っていますよね。チームで進める仕事よりも、一人でやった方が自由で気楽だと感じている人は、少なからず存在します。

誰かと一緒に仕事を進めるのは面倒だし、自分一人でやった方が早くて気楽。そう考える人は、依頼すること自体が苦手だったり、関係部署や協力会社との間で波風を立てたくないと思っていたりします。そもそも、調整に時間をかけることを「面倒」「ムダ」と捉えるタイプもいます。

とはいえ、こうした人を「協調性がない」と一概に決めつけることはできません。コミュニケーションが得意ではなかったり、人と一緒に何かをすること自体にあまり魅力を感じていないタイプが多いように思われます。

しかし、会社の仕事は個人で完結できるものばかりではありません。組織で動く以上、誰かと協業しながらチームで仕事を進めることが前提になります。

このような人への対処法として定番なのは、まずは小さな協業からトライしてもらい、成功体験を積み重ねることです。いきなり大きなプロジェクトに巻き込むと精神的な負担が大きくなるため、「これくらいならできそう」と思えるくらいの規模に分解して取り組ませることが大切です。

こうした小さな協業を繰り返すことで、少しずつ慣れていき、免疫がついて耐性も備わっていきます。やがて、協業が日常のルーティンの一部として、抵抗なく取り組めるようになるのが理想です。

また、協業する相手の「人となり」を理解してもらうことも重要です。「一緒に仕事を進める仲間なんだ」という意識を醸成するためには、協業相手に対して人としての関心を持ってもらうことが欠かせません。

もちろん、関心を持たせることは簡単ではありませんが、そこに挑戦してみる価値は十分にあると思います。

 

MPE 経営人事教育システム

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