
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月3日水曜日です。
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レジェンドは本当にタフです。 8月31日、イチローさん率いる草野球チーム「KOBE CHIBEN」が、女子高校生の選抜チームとエキシビションマッチを行いました。その直後、イチローさんは野球教室にも参加し、全力で子どもたちとプレー。試合後すぐにそんなエネルギーで臨めるなんて、信じられません。なんてタフなんでしょう……。
そして昨日、元メジャーリーガーでヤンキースなどでも活躍した松井秀喜さんが、地元・石川県で小学生を対象にした野球教室を開催しました。野球を通じて子どもたちに笑顔を届け、能登半島地震からの復興につなげたいという思いが込められていたそうです。約50人の小学生が参加し、今回は特別ゲストとしてイチローさんも登場。サプライズに子どもたちは大喜びでした。
レジェンド2人の存在感と行動力、本当にすごいです。
さて、組織開発というワードがあります。
改めて組織開発とは、組織内の人と人の関係性や部署間の関係性へ働きかけ、組織を活性化し、組織全体のパフォーマンスを上げていく取り組みのことを言います。
多様化の時代、VUCAの時代など混とんとしている時代に、組織が抱えている問題を明らかにし、解決策を考え実行するのに組織開発は重要になってきます。
組織開発とは、組織のパフォーマンスを最大化させるのが狙いです。組織の仕組みを改善することで、意思決定のスピードや生産性の向上、イノベーションの創出など、最終的に企業力強化につながるような組織づくりを目指します。
そのために、
従業員や部門を越えた業務推進によりシナジーが高まるような組織風土を醸成したり、組織のメンバー自ら課題解決に取り組む姿勢を持つこと、課題解決により、企業の生産性を上げることが目的になるのです。
先ほども述べたように、組織開発が改めて注目されている背景には、組織とコミュニケーションの多様化があると思うのです。
昨今、雇用の流動化が進み、終身雇用や年功序列が当たり前ではなくなっているほか、働き方も多様化しています。
柔軟な組織運営が行えない場合、人材の確保や従業員の定着に対応しづらく、業務に支障をきたす恐れもあるでしょう。具体的には、感染症拡大や大規模災害時にも対応できるリモートワークや、働き方改革による業務効率化など、不確実性の高い昨今でも柔軟な対応ができる施策が求められています。
また、多様な人材の活躍を促し、さらなる発展につなげていく「ダイバーシティ・マネジメント」が求められている現状もあります。
これらを実現するうえで、企業には柔軟な組織運営が求められており、そのための方法として組織開発が注目されています。
それと社内外のコミュニケーションにおいては、対面だけではなくオンラインのシーンも確立されてきました。オンラインでのコミュニケーションは、相手の細かい表情や仕草(ノンバーバルコミュニケーション)が確認しづらく、認識の齟齬や誤解が生じやすいという問題があります。
それに伴い、仕事の進め方やチーム間における連携の変化にもつねに対応していかなければなりません。具体的には、メンバー同士が発言を一方的に否定せず、互いを尊重しあえる「心理的安全性」を確保することでコミュニケーションがとりやすい環境をつくるなど、社員同士の関係性を深めていける組織開発が必要となってくるのです。そういった意味で組織開発は今後必要になってくるのです。