みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年1月6日木曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
今年の注目の1つとして挙げられている、ネット上の仮想空間で交流などを楽しむ「メタバース」と呼ばれる分野です。
そしてそれは遠くない未来におけるインターネットの当たり前の姿になると言われています。
メタバースではリアルな社会同様、世界中から参加者が集い、一人一人アバターとしての人格をもち、社会活動や経済活動を行うことが可能な空間になっているそうです。
映画『サマーウォーズ』や、『竜とそばかすの姫』、アニメ『ソードアート・オンライン』などで描かれていた仮想世界が現実のものとなっているという。
次世代の SNS の多くはメタバース上に展開されると言われています。
ついていくのに必死です・・・・
昨日に続いて、心技体について見ていきます。
心技体の「技」が表す意味には、他に追随を許さない専門性が含まれます。心技体の「技」においては、自分にしかない技術があるかどうかという部分が問われます。そのため、自分の専門領域において他の人に抜きん出ているものがあるかどうか、また他の人に真似ができない何かがあるかどうかが問われてきます。
これは「オリジナリティ」という言葉にも置き換えることができるかもしれません。自分だけの何かがある人は非常に強いです。そういったものを編み出せる人は、「技」の領域において極めて優れたものを持っていると言えると思います。
心技体の「技」が表す意味の2つ目には、長年培ってきた経験と勘があります。心技体の「技」においては単なるオリジナリティに限定されることはありません。長年一つの領域に特化してきた経験や、その経験を基にした勘も、優れた「技」に含まれるのです。
つまり、「技」についてはその領域にどれだけ時間をかけているかも問われてくるのです。長年の経験によって培われてきた勘は、突拍子もないオリジナリティを遥かに凌駕することも少なくありません。「技」においてはオリジナリティに加えて、どれだけ経験を積んでいるかも重要になってくるのです。
心技体の「技」が表す意味の3つ目には、技術を伸ばすための創意工夫が挙げられます。オリジナリティがあり、経験が長くても、それらだけを頼りに継続している人は時代の流れに置いていかれます。本当の技を持っている人はオリジナリティがあり、また長年の経験がありつつも謙虚に、時代に合わせて形を変えていける人です。
そういった気持ちを持ち合わせた人だけが、真の「技」を極めることができるのです。創意工夫を常に怠らない精神は「技」を高めていく上で極めて重要な要素になってくるのです。
