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秋台風  まだ青き柿  濡れて耐え・・・  人事見直し倶楽部通信  №5670

time 2025/09/04

秋台風  まだ青き柿  濡れて耐え・・・  人事見直し倶楽部通信  №5670

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月4日木曜日です。

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これからは、台風に注意が必要な季節に入ります。 本日までに、熱帯低気圧が台風へと発達する見込みです。南西諸島や九州付近で発生し、発生直後から九州に接近する可能性があります。

台風の中心より東側には発達した雨雲が広がっており、台風が接近する前から大雨となる地域もある見通しです。 本日は、九州や四国を中心に激しい雨や非常に激しい雨が降る所があり、雨量が多くなる恐れがあります。 その他の西日本や東日本でも雨が降る所があり、局地的には雷を伴って激しく降る可能性があります。

事前に対策を講じておかないと、思わぬ被害につながることもあります。十分な備えを心がけましょう。

 

さて、 「自分が何か言っても反応が薄い」「仕事がうまくいかないけれど、どうしたらいいかわからない」・・・・そんなもやもやとした思いを抱えている人は、「言語化する力」の弱さゆえに、日々苦戦しているのかもしれません。

一生懸命、内容のある話をしているのに、言葉が相手の印象に残らなかったり、思うように行動を引き出せなかったりする。誰かに伝えても反応が薄く、「言葉がふわっとしている」と言われた経験がある人もいるでしょう。

 

たとえば、「仕事がうまくいかない」という言葉。 何がつらいのか、何がうまくいっていないのかが曖昧なままでは、本人がどれほど大変でも、周囲は手助けのしようがありません。結果として「頑張って」と言われて終わってしまうことも多いのです。

また、「頑張ります」という言葉も、つい口にしてしまいがちですが、何をどう頑張るのかが伝わらなければ、場合によっては考えなしの印象を与えてしまうこともあります。 「頑張ります」はシンプルで、自然と口をついて出る言葉。だからこそ実感がこもっているし、本人にとっては心の底からの言葉なのかもしれません。 しかし、リアルで率直な言葉だからこそ、ありがちで、伝わりにくいという側面もあるのです。

 

では、どうすれば言葉に力を宿し、相手に届くようにできるのでしょうか。

こうした場面で、うまく言語化できる人は、頭の中で「言葉の因数分解」をしていると言われています。 たとえば「仕事がうまくいかない」という言葉を分解してみる。言葉の一つひとつを細かく割り、具体化していくことで、その状況の正体が見えてきます。

「会社の人間関係にストレスを感じている」のか、 「現場の作業が過酷すぎる」のか、 「アイデアが出ない」のか、 「上司が嫌い」なのか、 「やる気が出ない」のか・・・・

 

「仕事がうまくいかない」という言葉に含まれる要素を、徹底的に掘り下げ、具体化していくこと。 それこそが、言葉に力を宿す第一歩なのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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