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寝静まる 街に浮かべる 月の宴・・・  人事見直し倶楽部通信  №5672

time 2025/09/06

寝静まる 街に浮かべる 月の宴・・・  人事見直し倶楽部通信  №5672

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月6日土曜日です。

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皆既月食、8日未明に全国で観察可能 約3年ぶりの天体ショー

 

8日未明、全国各地で満月が地球の影にすっぽりと隠れ、赤銅色に輝く「皆既月食」が観察される予定です。皆既月食が見られるのは、2022年11月以来、約3年ぶりとなります。

皆既月食とは、太陽・地球・月が一直線に並び、地球の影が月を完全に覆う現象です。月が影にすべて入ると、本来は太陽の光が届かず真っ暗になるはずですが、実際には地球の大気を通って回り込んだ光によって、月は赤銅色にぼんやりと照らされます。

今回の月食は、

🌘 午前1時27分ごろに始まり、

🌑 午前2時30分ごろに皆既月食となり、

🌒 午前3時53分ごろまで続きます。 その後、月は徐々に元の姿を取り戻し、

🌕 午前4時57分ごろには部分月食も終了します。

月曜日の早朝にかけての現象となるため、観察を楽しみにしている方は、寝不足での出勤になるかもしれませんね……

 

さて話は変わって、

タテ社会に馴染めず、常に周囲からの視線を気にしながら、超合理的な価値観で動く若者たち。彼らの感覚は、上司世代との間に根本的なギャップを生み出しています。このギャップが、日常的なやり取りの中で若者の不満やストレスとして蓄積され、ある日突然の「辞めます宣言」につながっているとすれば——その前に、ギャップを埋める処方箋が必要です。

ただし、若者の感覚にすべて合わせることが正解ではありません。歩み寄ることと、言いなりになることは違います。そこで、職場における若者とのコミュニケーションにおいて、欠かすことのできない視点を整理してみましょう。

 

若者とのコミュニケーションのキーワードは、以下の3つです:

・上から目線ではない「フラット目線」

・一人ひとりを意識した「個人レベルの対応」

・「レスポンスの重要性」

タテ社会が苦手な若者には、当然ながらヨコの関係性を意識した対話が求められます。むしろ、若者を主役とするファシリテーション的な思考が必要とされる場面も多いでしょう。また、忖度と自意識の間で“キャラ”を演じる若者の「個」に寄り添う感覚も欠かせません。

レスポンスについては、合理性と生産性を重視する若者に対して、迅速な対応が求められるだけでなく、彼らの承認欲求を満たすという意味でも、極めて重要なコミュニケーション要素となります。

 

これらのキーワードを、一般的なマネジメントセオリーと照らし合わせてみると、次のような王道のプロセスが浮かび上がります:

1.関係性を築く

2.共感を育む

3.心理的安全性を提供する

4.内発的動機に火をつける

 

このプロセスを一度試してみることで、若者との関係性に新たな可能性が生まれるかもしれません。

 

MPE 経営人事教育システム

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