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鷹の影 踏まれてなおも 風を待つ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5690

time 2025/09/24

鷹の影 踏まれてなおも 風を待つ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5690

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年9月24日水曜日です。

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プロ野球のペナントレースもいよいよ佳境を迎えています。 セ・リーグでは阪神タイガースがいち早く優勝を決めましたが、現在注目を集めているのはパ・リーグです。 ソフトバンクホークスが優勝に王手をかける一方で、日本ハムは“首の皮一枚”で望みをつないでいます。 新庄監督も「諦めない」と力強く語り、最後まで勝負を諦めない姿勢を見せています。 野球ファンとしては、ぜひ最終戦までもつれる展開を期待したいところです。

 

さて話は変わって、

世間で「一流」と言われる人たちは、心の奥に不安や悩みを抱えていても、独自の考え方やポリシーによって、自分自身をうまく“だまして”自己暗示をかけているそうです。 ネガティブな思考を排除し、何事も前向きに捉える思考法を身につけているのです。

 

つまり、こうした「一流の人たち」と同じような「考え方」を持つことができれば、彼らと同じように成果を残せる可能性も高まるのではないでしょうか。

ある映画・脚本家の著書に登場する、カメラマンのエピソードがあります。 彼が新潟で50年間も米作りを続けている農家を取材したときのこと。 写真撮影を終え、最後に何気なく「今年のお米の出来はどうですか?」と尋ねたそうです。

そのときの農家の返答が、実にかっこよかった。 きっと、感じるままに答えたのでしょうが、人生の教訓となるような一言でした。

 

農家の方は「いや、わかりません」と言ったあと、こう続けました。 「僕はまだ米を50回しか作ったことがないですから」

まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。 驕らないにもほどがあります。 「まだまだ未熟」と、現状に満足せず謙虚であり続ける姿勢が、仕事への探究心につながり、それがやがて成長として自分に返ってくるのだと感じました。

 

本当にその通りだなと。 人間は年を重ねるごとに、謙虚さを失い、わがままになってしまうことがあります。 だからこそ、人生は常に成長を志すものだと自分に言い聞かせながら、明日に向けて、改めて謙虚な心を持って行動しようと思いました。

 

明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢

 

MPE 経営人事教育システム

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