コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

王手か 意地か止まるか 秋の陣・・・  人事見直し倶楽部通信  №5712

time 2025/10/16

王手か 意地か止まるか 秋の陣・・・  人事見直し倶楽部通信  №5712

みなさんこんにちは。今日は、令和7年10月16日木曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

#人材確保等支援助成金 #Goodモチベーション診断 #人事制度設計 #組織診断

#リカレント教育 #賃金制度設計 #採用・定着・戦力化支援プログラム

https://www.mpejinji-club.jp/568

https://www.mpejinji-club.jp/jinji https://www.mpejinji-club.jp/

昨日から始まったプロ野球クライマックスシリーズ最終ステージ。セ・パ両リーグの覇者である阪神とソフトバンクが初戦を制した。どちらも接戦となり、わずかな隙を突くか突かれるかで勝敗が分かれる展開だった。

阪神は近本選手の三塁への盗塁をきっかけに、一気に流れを引き寄せた。ソフトバンクはベテラン勢の底力で、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

 

さて、今日の試合はどのような展開になるのだろうか。リーグ2位のチームが意地を見せて流れを止めるのか、それともリーグ王者が王手をかける勝利を呼び込むのか。目が離せない一戦となりそうだ。

 

さて話は変わって、

今や会議に欠かせない存在となったファシリテーションですが、苦手意識を持つ人も少なくありません。

 

ファシリテーションとは、会議や対話の場において、参加者の意見を引き出し、まとめるためのコミュニケーションスキルです。同時に、複数の相手に気持ちよく話をしてもらうための“ムードメーカー”としての役割も担います。

コーチングが1対1の関係で行われるのに対し、ファシリテーションは1対多のコミュニケーションです。扱う人数が増えることで人間関係の影響も大きくなり、参加者が話しやすい場をつくるための環境整備が重要になります。

 

では、どうすればファシリテーションをうまく行えるようになるのでしょうか。ファシリテーションには、大きく分けて2つのスキルが必要だと言われています。1つは「対話」のスキル、もう1つは「書く」スキルです。

 

まず「対話」のスキルについてですが、場を活性化し、意見を引き出すためには、シンプルで効果的な質問をすることが重要です。たとえば、発言内容を広げたい場合には「ほかには?」、深めたい場合には「具体的には?」「例えば?」といった言葉を使うことで、発言が促され、場がぐっと話しやすくなります。

もちろん、聞く姿勢も大切です。インタビュアーのようにイキイキとした表情で、相づちやうなずき、復唱などを適宜取り入れることで、話し手にとって話しやすい環境が整い、場の雰囲気も良くなります。

次に「書く」スキルについてですが、これも苦手意識を持つ人が多い分野です。これは経験によって身につくものです。おすすめは、“自分のため”ではなく“誰かのため”にノートを取ることです。このときのポイントは、完璧を求めないこと。会議に参加していなかった人に対して、口頭説明とともにノートを見せて内容が伝われば、それで十分です。

 

このようなノート取りを繰り返し実践することで、誰もが見やすいノートを書けるようになります。ノートがうまく書けるようになったら、ホワイトボードの活用にも挑戦してみましょう。

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント