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白湯に梅 無病息災 願う春・・・  人事見直し倶楽部通信  №5741

time 2025/11/14

白湯に梅 無病息災 願う春・・・  人事見直し倶楽部通信  №5741

みなさんこんにちは。今日は、令和7年11月14日金曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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京都の梅の名所であり、学問の神・菅原道真をまつる北野天満宮で、昨日、正月の縁起物「大福梅」の袋詰めが始まりました。境内の紅梅殿には巫女らが集まり、正月飾りにも用いられるウラジロを梅の実に添え、奉書紙で丁寧に包みました。

大福梅は、正月に無病息災を願って白湯や茶に入れて飲む習わしがあります。境内にある約50種、1500本の梅の木から採取した実が使われています。

 

正月の準備が始まる季節――今年も残りわずか1カ月半となりました。

 

さて話は変わって、

仕事を進めていく中で、リーダーにはいくつかの選択肢が現れる。その際に重要なのは、できるだけシンプルで分かりやすい選択肢を選ぶことである。複雑な選択肢は可能な限り捨てるべきだ。

 

なぜなら、シンプルで分かりやすい選択肢を選んだ方が、実行しやすく、スピードも精度も高まるからだ。 たとえば、ある営業マンの目標達成プロセスにおいて、次の二つの選択肢があるとする。

ルート営業をやめさせ、新規営業開拓とネット広告による売上向上を担当させる。

ルート営業をやめさせ、ネット広告による売上向上を担当させる。

 

この場合、後者を選ぶべきである。前者では、従来業務をやめたうえで二つの新しい業務を担当することになり、本人の負担が増すだけでなく、成果も出にくくなる。さらに、フォローするリーダー自身の時間や労力も奪われることになる。

 

また、仕事をシンプルにする考え方としてよく用いられるのが「80対20の法則」である。これはパレートの法則とも呼ばれ、次のような現象を示している。

上位2割の営業マンが売上の8割を上げる。

売れ筋商品の2割が総売上の8割を稼ぎ出す。

上得意客の2割が総売上の8割をもたらす。

つまり、2割の原因から8割の結果が生まれるということだ。もちろん、必ずしもすべてが80対20になるわけではない

しかし、物事には「キモ」となる部分が存在する。仕事においても、この重要な2割を見極めることが大切であり、それができれば重要でない8割を捨てることができる。

仕事をシンプルにするために、この考え方を取り入れるのは有効かもしれない。

 

MPE 経営人事教育システム

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