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五十五の 弾ける夢や 星の道・・・  人事見直し倶楽部通信  №5742

time 2025/11/15

五十五の 弾ける夢や 星の道・・・  人事見直し倶楽部通信  №5742

みなさんこんにちは。今日は、令和7年11月15日土曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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大リーグ2025年シーズンの最優秀選手賞は、もちろん大谷翔平選手です。素晴らしい快挙です。 彼は3年連続、通算4度目の受賞を果たし、歴代単独2位となりました。

 

全米野球記者協会員30人による投票では、全員から1位票を獲得し「満票」での選出となりました。 今シーズンは自己最多となる55本塁打を放ち、打率.282、102打点、20盗塁を記録。さらにリーグ最多の146得点を挙げました。

6月には約2年ぶりに投手として復帰し、打者と投手の「二刀流」を再び実現。 投手としては14試合に先発し、1勝1敗、防御率2.87、62奪三振という成績を残しました。

 

話は変わって、

例えば、「この企画書を作っておいてね」と指示を出した際に、類似商品の研究がされていなかったとします。そのときに上司が「なんで類似商品の研究をしていないんだ!」と怒るケースです。

 

「なんでこれをやっていないの?」と部下に問いただす場面では、実は上司が「やっておいてほしいと思ったこと」や「会社としてやっておくべきこと」を事前に伝えていなかった可能性があります。つまり、上司にも責任があるということです。

 

また、言われた部下は「ああ、この人は自分のことをわかっていないんだな」と感じてしまうかもしれません。部下は仕事の優先順位をつけたうえで、「それをやらない」という選択をしていた可能性があります。「自分としては、力を入れるべきポイントはここだと思った。だからやらなかったのに、上司はそれを理解してくれていない」と受け止めることもあるでしょう。

 

さらに、仕事には「ナワバリ」という概念も存在します。「ここからここまではこの組織の仕事」という暗黙の区分があり、それを無視すると他の部署や営業から「ここから先は営業第2部の仕事だ」「お前、俺たちの仕事を奪ったな」と言われる事態になりかねません。ナワバリを理解せずに「これをやったほうがいいのでは?」と発言すると、「それはあちらの領域なのに、この人は自分のことを何もわかっていない」と部下に思われてしまう可能性もあります。

 

「親の心、子知らず」と言いますが、これは上司と部下の関係にも当てはまります。言葉の選び方ひとつで、相手への伝わり方は大きく変わるものです。注意すべき点だといえるでしょう。

 

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