みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月9日火曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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内閣府が発表した11月の「景気ウォッチャー調査」によると、現状判断を示す指数は48.7となり、前月から0.4ポイント低下した。2~3カ月後の先行きを示す指数も50.3となり、前月比で2.8ポイント下がった。いずれも低下は7か月ぶりである。
現状判断では、食品価格の高止まりにより「消費者が生活防衛を意識しているため販売量が減少している」との声が寄せられたほか、インフルエンザの流行や各地でのクマの出没による影響も指摘された。
先行きについては、「春節における中国人観光客の来訪が落ち込むとみられる」との見方や、日本への渡航自粛呼びかけによる影響への懸念が示されている。
今後の動向については、引き続き注視する必要がある。
さて話は変わって、
みなさんも経験があると思いますが、上司から教育の一環として、あえて「罠」を仕掛けられることはありませんか。 たとえば――
「明日の〇〇社の提案資料は、普段より多めに準備しておいて」と上司に言われ、間髪入れずに「わかりました!」と返答してしまう。すると上司から「何がわかったのだ!」と大激怒される、といったケースです。
「多め」と言われても、10部でいいのか、20部必要なのかはわかりません。ここで認識の齟齬が生まれていることを見落としてしまったのです。 本来であれば、この時点で「多めとは、普段の倍の20部でよろしいでしょうか?」と具体的な数を提案し、確認しなければなりませんでした。
その結果、上司から「おまえは人の話を聞いていない」と叱責される…。これはよくあるパターンです。 「コミュニケーションは得意だ」と自負している人でも、仕事における「人の話を聞く」とは、単に耳を傾けることではなく 認識の齟齬をなくすこと なのです。そこからスタートしなければ、コミュニケーションは成立しません。
もちろん、「具体的な数字をいちいち確認する」となると、相手との関係性(上司・部下・取引先・パワーバランスなど)によっては「怒られるかもしれない」「聞きづらい」といった感情が芽生えることもあります。 しかし、上司から「私たちは対価をもらい仕事をしているプロフェッショナルだ」と説かれるように、プロとして当たり前の仕事をするためには、自分の感情をコントロールし、あいまいさを排除する姿勢 が必要なのです。
ぜひみなさんも「曖昧な言葉を一切排除する」というマインドセットでコミュニケーションに臨んでみてください。どれほど曖昧な言葉が世の中にあふれているかに気づき、仕事の世界観が大きく変わるはずです。

