みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月20日土曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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来年のミラノ五輪代表の最終選考会を兼ねて、フィギュアスケートの大会が東京で行われています。 ひと昔前は女子の枠は複数あったものの、男子は一枠だけという時代もありましたが、現在は男女ともに「3枠」です。今回の全日本選手権の優勝者が1枠目となり、残る2枠は今大会の順位やこれまでの実績などを踏まえて決まります。選手のみなさんは、この大会に全力で集中していることでしょう。
昨日はショートプログラム（SP）が行われ、男子は鍵山選手、女子は坂本選手が現在トップに立っています。残るフリーがどうなるのか、結果がとても楽しみです。
さて話は変わって、
相手と会話しているとき、「この人とは信頼関係が築けているだろうか」と思うことはありませんか。 「この人ならわかってくれる」「この人なら信頼できる」と感じられる関係とは、言い換えれば「この人なら話を聞いてくれる」「この人には何でも話せる」「この人とは心が通い合っている」と思える関係のことです。
信頼関係を築くために必要なのは、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、相手の尊厳や価値を大切にし、その存在を受け止めようとする態度です。そして、相手の状態をありのままに受け止める「共感」です。これは言葉や視線、表情などを通して相手に伝わります。
ここでいう「共感」と「同感・同情」は意味が異なります。共感とは、相手をそのまま受け止めながらも、相手と同じ感情に巻き込まれることではありません。相手と同じように悲しんだり、混乱したり、憤慨したりするのは「同感・同情」です。
共感とは、異なる立場にいる人間が相手の立場に立って感じ、考えようとすること。つまり、相手に巻き込まれずに理解しようとする姿勢を指します。
会話の中で信頼関係を築くには、相手をそのまま受け止め、その受け止めたことを言葉や態度で相手に返すことが大切なのです。
