
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年7月12日土曜日です。
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大阪・関西万博に、約1カ月ぶりの水上ショーが帰ってきました。6月上旬、基準値を超えるレジオネラ菌が検出され、静かに水面は休息を迎えていましたが、ついに再開の日が訪れます。
午前11時から午後4時まで、毎時ちょうどに奏でられる「水と空気のシンフォニー」は、きらめく水滴と風が織りなす幻想的な舞台。
そして夜には、午後7時半と午後8時半から「アオと夜の虹パレード」が光のベールを纏い、大阪の夜空に涼と夢を描きます。
止まっていた時間が、虹色に動き出す・・・・そんなひとときを。
さて話は変わって、
「相手の立場になって考える」とは?・・を考えてみたいと思います。
「相手の立場に立って考えよう」とはよく耳にする言葉です。では、具体的には“相手の何を考える”ことなのでしょうか。今回は、伝えたい内容に焦点をあてて、「相手の立場になって考える」ことの本質を探ってみたいと思います。
まず考えられるのは、次の3つの視点です。
1️⃣ どのような「認識」を持っているか
認識とは、相手が何を知っていて、何を知らないかを指します。
すでに知っていることばかりを繰り返し語られると、相手にとっては退屈や苦痛になりがちです。
逆に、既知の情報を踏まえて話すことで、理解を深めたり関心を引き出したりすることができます。
したがって、伝えたい相手が「何を知っていて、何を知らないのか」を把握する努力が重要です。
2️⃣ どのような「関心」を持っているか
関心とは、伝えようとしている内容に対する相手の興味の「程度」のことです。
そもそも関心を持っているのか、持っていないのか。
関心があるならば、強いのか、弱いのか。また、その関心の方向性が前向きなのか、中立的なのか、否定的なのかを見極める必要があります。
それによって、伝え方や話す角度を調整することが可能になります。
3️⃣ どのような「反応」をしそうか
反応とは、実際に自分が伝えた時に、相手がどのようなコメントや行動を示すかという予測です。
どんな言葉が返ってくる可能性があるのか、「問い」の形で予想すると、伝える内容の焦点が明確になります。
問いを想定することで、「どう伝えればいいか」を具体的に考えやすくなるのです。
このように、「認識」「関心」「反応」という3つの視点は、伝える内容によって変化します。
日々のコミュニケーションの中で、それぞれの要素を意識しながら伝え方を工夫する習慣を持つことは、より深い理解と共感につながるのではないでしょうか。