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青の軌跡 空に咲きたり 夏の夢・・・  人事見直し倶楽部通信  №5617

time 2025/07/13

青の軌跡 空に咲きたり 夏の夢・・・  人事見直し倶楽部通信  №5617

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年7月13日日曜日です。

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空に描かれた希望・・・35年ぶりのブルーインパルス、大阪を舞う

7月12日午後、大阪の空にひときわ鮮やかな軌跡が描かれた。航空自衛隊のアクロバット飛行隊、ブルーインパルスが関西万博の会場・夢洲上空で展示飛行を行い、約15分間にわたって白煙をまとった6機のT-4が編隊飛行を披露した。

この飛行は、当初予定されていた開幕日の飛行が悪天候で中止となり、そこから“リベンジ”として実現したもの。35年ぶりに大阪の空にその姿を見せたこともあり、地元の人々は感動と歓喜に包まれた。

空と都市の交差点

ブルーインパルスは夢洲を中心に、大阪城、通天閣、太陽の塔、ひらかたパークなど、大阪を象徴するランドマークの上空をなぞるように飛行。都市と空とが、刹那の交点で結ばれたような時間だった。

この光景は、単なる航空ショーにとどまらない。“都市と人と空のつながり”を感じさせる瞬間であり、関西万博のテーマ「未来社会の実験場」が、空の表現として顕現したとも言える。

空を見上げる心

人はなぜ空を見上げるのか・・・

その問いに、ブルーインパルスは一つの答えを与えてくれる。整然としたフォーメーションの中に、人間の創造性と協働、そして希望が宿っている。展示飛行は、テクノロジーの粋であると同時に、どこか詩的で、心をそっと撫でるような時間でもある。

実際、多くの市民がスマートフォンを構えて空を仰ぎ、その映像や写真がSNSで拡散された。「感動した」「泣きそうになった」といった声が並ぶ中、見上げた空には、個々人の願いや祈りが交差していたようにも思われる。

 

さて話は変わって、

努力してもなかなか成果が出ないと、意欲を失ってしまうことってありますよね。

でも、それは成果が出なかったから意欲を失ったのではなく、じつは最初から“意欲を失う地点”を自分で決めてしまっていたからではないかと、思うのです。

「ここまでやれば成果が出るはず」と思い込んでいると、思うような成果が出なかったときに、意欲がしぼんでしまう。

人は、無意識のうちに“諦めるタイミング”を決めてしまっていることがあるのではないでしょうか。

何かを始めるときに本当に大切なのは、「どれだけ自分の可能性を信じることができるか」。

すぐに結果が出ないことがあったとしても、諦めずに取り組み続ければ、いつか必ず成果につながる。

そう信じられるかどうかが、未来を切り拓く鍵になるのです。

とくに人間関係においては、「相手を変えたい」と願うとき、自分の可能性を信じ、自分自身が変わる努力をすることが大切です。

「相手がわかってくれなければ、何もできない」と諦めるのではなく、

「相手がわかってくれるその日まで、自分が努力を続けよう」

そんな姿勢が、関係を育てる力になるのだと思うのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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