みなさんこんにちは。今日は、令和7年10月28日火曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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新幹線の窓に流れる風景を眺めながら、私はいつも駅弁を開く。包み紙をほどくその瞬間、旅が本格的に始まる気がするのだ。
子どもの頃、父と乗った特急列車。彼が買ってくれた「ひっぱりだこ飯」は、陶器の壺に入った不思議な弁当だった。食べ終えた後も壺を大事に持ち帰り、鉛筆立てにしていた。あの壺は、今も私の机の片隅にある。
大人になってからは、駅弁は「土地の記憶」を味わう手段になった。米沢牛、いかめし、柿の葉寿司——それぞれがその土地の空気をまとっている。口に運ぶたび、知らない町の匂いや人々の暮らしが、ほんの少しだけ近づいてくる。
駅弁は、旅の始まりであり、思い出の容れ物でもある。食べ終えた後の空箱に、私はいつも少しだけ寂しさを感じる。それは、旅が終わりに近づいている合図だからだ。
でも、また次の駅で、私はきっと新しい駅弁を手にするだろう。旅は続く。味と記憶を乗せて。
さて話は変わって、
「仕事が面白くない」と感じる時代に、リーダーが持つべき視点
「新入社員の3割が3年未満で退職する時代」——そんな言葉を耳にすることが増えました。 その主な理由は、「仕事が楽しくない」という感情にあるようです。
かつて「自分探し」という言葉が流行しました。意気込んで就職したものの、実際には雑務ばかりを任され、仕事に面白さを感じられない。 「もっと自分に合った仕事や職場があるのでは」と転職を繰り返す人もいます。 しかし、そうした中途半端な転職を重ねることで、これといった武器となるスキルも身につかず、結果として自ら悲惨な状況を招いてしまうケースも少なくありません。
では、視点を変えてリーダーの立場から考えてみましょう。 楽しそうに仕事をしているリーダーと、つまらなそうに仕事をしているリーダー——部下はどちらについていきたいと思うでしょうか。 言うまでもなく、前者です。
リーダーとして、仕事に面白さを感じられず、没頭できなければ、スキルは身につかず、仕事も中途半端になります。 その結果、二流以下のリーダーにとどまってしまうでしょう。 もし自分の仕事が中途半端だと感じるなら、根本的に考え方を変える必要があります。
中途半端なリーダーは、自分のポジションを確立できず、居場所をつくることもできません。 そのような状態では心も不安定になり、誰しも仕事に対して嫌気がさしてしまいます。
ここで重要なのは、「思い込みを捨てること」です。 仕事が面白くないと感じる大きな原因は、これまでの経験から自分自身に制限をかけてしまっていることが多いのです。 その制限を取り払えるかどうかが、リーダーとして仕事の面白さを発見できるかどうかのカギとなります。

