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リーダーは方向性を示さなきゃね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2355

time 2016/08/05

リーダーは方向性を示さなきゃね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2355

みなさんこんにちは。下ちゃんです。暑い!と感じ目が覚めました。今朝は気温も高いのでは・・・・・そう言えば

気象庁が1か月予報を発表してましたね、今後2週間かなり気温が高くなるとのこと。

熱中症には十分に注意しなきゃいけませんね。また大気の状態も不安定さが続いてるようです。

 

さて、話は変わって、人は、誰でも「今より成長したい」と思っていると思います。

「いやそんなことはない、私の部下は成長しなくてよい」と言っているよと現状を話ししてくれるリーダーがいます。

しかしそれは間違っていると思うのです。

みんな成長への想いというのは心のどこかで持っていると思うのです。

ではどうして成長したくないというのでしょうか?

 

人は自分の理想と、目の前の現実の間に大きなギャップがあるとき、それをいくら頑張っても埋められそうにないとき、心が折れてしまって「やる気OFF」になると思うんですね。

 

そこでリーダーは、そのような「やる気OFF」人間のスイッチを探してONにしてみましょう。それには、向かうべき方向を部下に持たせることだと・・・・・・・

部下自身が向かいたい方向を引き出すことが出来ればいいのです。それがリーダーの役割であると思うのです。

 

最初からはっきりと方向がある人というのは稀でしょう。ぼやっとしていてもいいと思います。

あとは、経験を積ませると自分なりにその方向がはっきりと見えてくると思うのです。

そうすると徐々にですが、モチベーションアップにもなると思います。

 

しかし気をつけなければならないのが、部下はその方向性を見誤ることがあるからです。

リーダーは部下に対して、まずは日々の仕事で工夫することにこそ、目標への近道があることを、うまく伝えなければならないと思うのです。

資料1つ作成することに対しても、将来リーダーとして部下を持った時に必要になることを伝えていくことが大事だと。

「今は耐えろ そうしたらいつかいいことがあるから、我慢して今の仕事をやることだ」 といまどき古い根性論で説いてしまうとどうなりますか?見誤る方向へ行きませんか?

 

今の仕事が部下の将来の目標に、どのように貢献するかを関連づけて示すのがリーダーの仕事であると思うのです。

ですからリーダーは、部下に成功体験を少しずつ積ませるよう、仕事の配分を考えることが大事だと・・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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