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きくという言葉を改めて確認してみては・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2439

time 2016/10/28

きくという言葉を改めて確認してみては・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2439

みなさんこんにちは。下ちゃんです。

ネット環境が悪くこんな時間に投稿です・・・・・

う~んシビれる~今年の日本シリーズはまさしくメイクドラマである。手に汗握る戦いが連日続いている。内弁慶シリーズとも言われ、10人目の選手と言われるファンの後押しでホームチームが勝利を掴んでいる。今日移動日で明日から広島のマツダスダジアムで2戦戦い日本一が決まる。ワクワクしている超野球ファンの私が居てる。

 

さて、

部下とコミュニケーションを取ると言えば、自分が何かを話すことばかり気にしている人が多く見てきてます。話す以上に聴くことが大事だということを改めて考えてみましょう。

「きく」という言葉は「聞く」や「訊く」という漢字で表現できますよね。しかし人材育成においてはとにかく「聴く」を意識してほしいのです。

「聞く」では、どうしても話が聞こえているといった受動的なイメージがあり、積極的に相手の話を引き出そうという姿勢が見えない。また「訊く」は積極的な姿勢はあっても、問いただすような雰囲気になってしまう。

傾聴という言葉があるように、いつでも相手の言葉に注意深く耳を傾ける聴く姿勢を持っていたいものである。

人事評価での部下との面談においても、きちんと相手の話を引き出そうとすると、どうしても「訊く」という要素が色濃くなってしまうが、相手を受容する気持ちがあれば、自然と「聴く」雰囲気を創り出せるのではないだろうか。

また、話を聴くときの態度にも気を配りたいものである。心理学者のアイビィが提唱しているマイクロカウンセリングのかかわり行動というものがあるのだが、人の話を聴くときの注意点として、「視線を合わせる」、「熱心な姿勢を示す」、「相手の話す速さや声の大きさに注意する」、「話のテーマを変えない」の4つが挙げられています。

部下とのかかわりにおいても参考にしてもらえればいいのでは・・・・・・

 

今日は西日本では低気圧の影響で、雨が降るという予報が出ています。傘が必需品になります。秋晴れとはなりませんが、気持ちは秋晴れの状態でこの週末過ごしていきましょう!

気持ち良い挨拶から・・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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