みなさんこんにちは。下ちゃんです。凄い中学生だ!将棋の藤井聡太四段が将棋名人戦・C級2組順位戦の9回戦に勝ち、1つ上のクラスであるC級1組への昇級を決めた。規定により、5段に昇段した。
これは中学生棋士では史上初の快挙だそうです。
この頃便利で初めての場所へ行く際にスマホのアプリでナビゲーションがあります。
目的地をセットすると一番近い道が示され、ポイントポイントには目印になる建物などが出てきて、迷うことなく目的地で達することができますよね。
これを人生や仕事の目標に例えてみると、こんなに簡単には目的地には着けないのかもしれないですけど・・・・
車のナビゲーションシステムでは、現在地と目的地を設定したら、複数のルート候補が出てきますよね。
しかし、そこで自分なりの優先順位を考え、どこか一つのルートを選択するという判断をしなければなりません。
目的地へたどり着くまでに、全部のルートを走ることはできないし、試すこともできない
いわゆる、あるルートを選ぶということは、残りのルートを捨てるってことですよね。
そのために、自分の判断軸を持たなければならない。それがなかなか難しいですよね~鍛えようっと!
さて、「横着者になるな」という言葉を社員に使ったことのある経営者のかたはたくさんいらっしゃることだと思います。
こんな話しを仕事柄出会った経営者の方から聞いたことがあります。
よくあるケースでもありますが、デッドラインを守れない、決められた提出物を提出しない・・・・そんな横着者は企業では真っ先に切られてしまいます。
しかし、出会った経営者が言う「横着者」とは、時間や決まり事にルーズな人のことだけではありません。
チャンスをみすみす逃がしてしまう人は、すべて横着者なのだと・・・・・
得意技を創ろうとしない人、部下の手柄を横取りする人、自分の手を汚さない人。
そういう「ずるい人」は、私に言わせればすべて横着者なのです。
「面白いことに、こういう人たちは大掃除のときの働きぶりですぐに見分けられるんだと。」
口だけで手が動いていなかったり、忙しそうに見せていても、その裏で楽な役割ばかり選んだりするからね。
私もこれを聞いて、まったくその通りだと感じました。
仕事に関して言えば、本気で取り組んだかどうかだと。自分が出来る最大限の力を使ってやり切ったかどうか・・・・
これでいいかとかこれぐらいやったのだから・・・など、勝手に自分でラインを決めてしまっていませんか?