みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日は鬱陶しい天気になりそうです。昨日は天気が良かっただけに・・・
しかしメリハリをつけて行動します~今日はぶらっと街中ウォッチングでもしようと思ってます。いろんな気づきが得られると思うので・・・・昼はのんびりと私の好きな駅前ビルのカフェに行って読書でもしよっと・・・・
さて、年度末を迎えると「人の移動シーズン」が必ずある。いわゆる退職者が増える時期でもある。
あなたの会社・部署でも3月末で会社を辞める人がいるのではないだろうか。
そんな中で、こんな退職はないだろうか?
「この会社にはもう我慢できない」と一方的に退職の意思を突き付けられたような状態だ。
とにかく今の会社に悪い印象しかなく、自分が活き活きと働いている未来を描けなくなったがゆえの退職である。
危険なのは、エース級が抜けても何とかなってしまう状態だ。辞めた個人の問題だった、採用時のミスマッチだった、と端的な結論を出すことで、人材流出の根本原因が認識されずに組織が少しずつむしばまれていく。
それではいけないのです・・・
部下の退職の兆候を上司がつかめていないということは、相互理解ができておらず、信頼関係が構築できていない可能性が高いと思うのです。
部下がやりたいと思っている仕事、目指す方向性をざっくばらんに開示できる「心理的に安全」な状況を作り出す努力をしているだろうか。
また、メンバー側は「どうせ言っても聞いてもらえない」と、声を上げるチャレンジもせずにダンマリを決め込んでいないだろうか。
ここで大事なのは、「会話の質」である。部下が発する「悪い退職」のサインを捉えられるかは、相互に歩み寄る質の高いコミュニケーションが取れているかにかかっているのです。
質の高いコミュニケーションを明日から考えてやってみましょう!