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指示の仕方 仕事の質の変化・・・  人事見直し倶楽部通信  №3941

time 2020/12/09

指示の仕方 仕事の質の変化・・・  人事見直し倶楽部通信  №3941

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年12月9日水曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット

#人事評価セット型のテレワーク一括導入支援

新聞拾い読み

近畿は関東に比べて、在宅勤務の導入が遅れているという。生命保険の調査で分かった。

通信環境を整える余裕がない中小企業が多く、在宅勤務がしやすい情報サービス業も少ないことなどが要因という。9~10月に全国の約5500社を対象にアンケートを行った。

在宅勤務の実施状況を尋ねた結果、関東に本社を置く企業の41%が「実施している」と答えたのに対し、近畿は29%。全国平均は25%で、最低は東北の9%だったそうです。

今、新型コロナウイルスの「第3波」の拡大もあり、中小企業への支援制度を拡大する必要があると指摘している。

弊社も微力ながら人事評価セット型のテレワーク一括導入支援を行っています。

 

さて、

リーダーとしてのスキルとして

指示の仕方の違いによって仕事の質って変わってきますよね~

行動だけの指示にとどまるか、目的までしっかりと話すのか、もっと言えば意義まで話すのかによって変わってくるからです。

たとえば、「この資料をホッチキスで止めてそろえておいてくれ」と「明日の午後にある会議の資料をそろえておいてくれ、会議では資料の検討が中心になるから、部数不足などがないように頼むよ」と「資料作りは単純な作業仕事に見えるけど、実はこれが交渉の時にはこちらの武器になるんだ。将来大きな交渉を任せられることもあるから、資料作りはその時のための大事な勉強だと思ってやってくれ」と3パターンがあったとします。

みなさんはどうですか?改めて自分が後輩や部下に仕事の指示をする際、どのような形で指示を出しているか、確認してみるのもいいかもしれませんね・・・・

その差によって部下や後輩のその仕事に対するモチベーションは大きく違ってくるのではないだろうか。

 

MPE 経営人事教育システム

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