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勝機を逃さない 直観とは・・・  人事見直し倶楽部通信  №4868

time 2023/06/24

勝機を逃さない 直観とは・・・  人事見直し倶楽部通信  №4868

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年6月24日土曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

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将棋の藤井聡太棋聖に佐々木大地七段が挑戦している棋聖戦五番勝負、第2局が昨日あり、佐々木七段が勝ち、シリーズ成績を1勝1敗のタイに戻したニュース。

熱戦だったが最後に佐々木七段が勝機を逃さず白星を挙げたという。勝機を逃さなさいところは凄いですよね。私なんかしょっちゅう逃してますけどね・・・・レベルが違いますからね。

第3局は7月3日静岡県沼津市で行われる。

 

さて、

相手のいいところや課題を指摘して成長を促す「フィードバック」があります。どの職場でもよくおこなわれる人材育成の手段なのですが、やり方を間違えると相手との信頼関係を損なう結果になりかねません。そこでフィードバックをおこなう際のポイントや注意点など気をつけないところを見ていきたいと思います。

フィードバックとは、「相手の行動に対してアドバイスや評価をおこなって改善を促す行為」を指す言葉です。ビジネスでは上司から部下へおこなわれることが多く、1on1や人事評価などの面談を通じておこなわれるのが一般的です。上司はフィードバックを通じて部下に気づきを与え、問題解決やスキルアップを促します。

フィードバックは、ほめることを基本とする「ポジティブフィードバック」、問題点を指摘する「ネガティブフィードバック」の2種類に大きく分けられます。

 

ポジティブフィードバックとは、前向きな言葉や表現でフィードバック対象者のよい面を伝える手法です。他者からの評価をえられるため、相手の意欲を高め、自発的な成長を促す効果が期待できます。一方、ネガティブフィードバックは、相手の問題点や課題を指摘して、それを改善させることを促すためのフィードバック手法です。

 

ポジティブフィードバックはいきすぎると慢心につながり、反対にネガティブフィードバックは言葉選びを間違えるとモチベーションが下がってしまうこともあります。人材育成という観点では、どちらか一方を行おこなえばいいというわけではなく、相手の性格や状況などに応じて上手に使い分けることが大切です。

 

 

直観とは、瞬時に物事の最適な判断ができるということです。判断をするということは、脳が行動を瞬時に選ぶことができるということです。

 

MPE 経営人事教育システム

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