みなさんこんにちは。今日は、令和7年11月2日日曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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11月に入り、最初の3連休を迎えました。今月は2回も3連休がありますね。 急に寒さが増してきましたので、体調管理には十分ご注意ください。
そうしたなか、武者姿の人を駒に見立てた「人間将棋」が、昨日、姫路城三の丸広場で始まりました。人間将棋では、すべての駒を一度は動かすのがルール。なかなか出番のなかった「香車」がようやく動いたときには、観客から拍手が起こりました。 一風変わった将棋の観戦を、多くの人が楽しんだことでしょう。
さて話は変わって、
感情の波を抑え、仕事をシンプルにするために
仕事を複雑化させず、シンプルに考えて進めていくためには、いくつか注意すべき点があります。そのひとつが「感情のコントロール」です。
「人は感情で動く」とよく言われます。感情を完全に排除することはできませんが、重要なのはその「波」をできるだけ小さく保つことです。感情の波が大きいほど、人は非論理的で複雑な思考や行動を取りがちになります。特に怒りや嫉妬などのマイナス感情に振り回されるリーダーは、会社全体の成長や成功に寄与しない選択肢を、誤って選んでしまうことがあります。
たとえば、能力があり将来性もある部下がいたとしても、リーダーが「なんとなく気に食わない」「相性が合わない」といった私情を優先して、その芽を摘んでしまうことはないでしょうか。逆に、部下が仕事の中で逸脱した行為をしてチームに迷惑をかけたにもかかわらず、「お気に入りだから」と甘い対応をしてしまうこともあるかもしれません。これは、リーダーとして望ましくない姿勢です。
このように、感情の波があると「思考の軸」がブレてしまいます。軸がブレると、戦略や戦術を明確に定めることができず、右往左往し、仕事を複雑化させてしまいます。その結果、ムダな動きやムダな指示が増え、チーム全体の効率も低下します。
だからこそ、リーダーはできるだけ心をニュートラルな状態に保つことが求められます。仕事とは、選択の連続です。目標達成までの道のりでは、何度も判断を迫られます。そのとき、感情の波が小さい人ほど、シンプルかつ合理的な判断ができるのです。

