みなさんこんにちは。今日は、令和7年10月29日水曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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将棋界に変化の兆しが見え始めている。これまで藤井聡太七冠が圧倒的な強さで将棋界を牽引してきたが、ここにきて新たな実力者が台頭してきた。それが伊藤匠叡王である。
将棋界には八つのタイトルが存在する。そのうち七つを藤井聡太七冠が保持していたが、昨日行われた王座戦で伊藤匠叡王が藤井七冠を破り、自身二冠目のタイトルを獲得した。
これにより、藤井聡太は六冠に、伊藤匠は二冠となった。両者は同じ年度生まれであり、かつて伊藤二冠は藤井七冠に公式戦で11連敗を喫するなど、圧倒的な差を見せつけられていた。しかしその後は、伊藤が6勝3敗と勝ち越しており、今や藤井六冠の好敵手として将棋界を盛り上げる存在となっている。
さて話は変わって、
できるリーダーとできないリーダーの違いとは
「できるリーダーとできないリーダー、その違いはどこにあるのだろうか」——そんな問いを考えることがあります。 しかし、これまで多くのリーダーを見てきた中で、能力的には両者にそれほど大きな差があるとは感じません。
では、両者を分けるポイントは何でしょうか。 結果を出しているリーダーをよく観察すると、冷静かつ巧みに周囲の状況を把握しながら、「やるべきこと」「やるべきでないこと」を的確に判断し、仕事を効率的かつ生産的に進めていることがわかります。
一方、できないリーダーは「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と、むやみに手を広げてしまいがちです。 それに対して、できるリーダーは「あれか、これか」と選択肢を絞り込み、自分の仕事もチームの仕事もシンプルに整理しています。 つまり、「仕事をシンプルにする力」があるかどうかが、両者の分岐点になるのではないでしょうか。
かの有名なアインシュタインの言葉に、「物事はすべて、できるだけ単純にすべきだ」というものがあります。 では、仕事をシンプルにする力を養うにはどうすればよいのでしょうか。
まずは、「捨てる力」を身につけることです。 現代は高度かつ複雑な情報化社会と言われており、捨てるという概念がなければ、情報の洪水に溺れてしまう危険があります。
もちろん、多くのリーダーは「捨てることの重要性」に気づいてはいます。 しかし、実際にそれを実行できているかというと、そうではないリーダーも少なくありません。
私はよく「わかる・できる・やるは違う」という言葉を使います。 わかっている、できる、しかし「やらない」。このギャップこそが、リーダーとしての成長を妨げる要因です。
今の時代、個人が処理可能な情報量をはるかに超える情報があふれています。 だからこそ、多くのことに手を出すのではなく、本当に必要な情報を厳選し、「やるべきこと」に集中しなければ、成果は出せません。
リーダーには、情報の「要・不要」を見極める力が不可欠です。 その力こそが、仕事をシンプルにし、チームを前進させる原動力となるのです。

