みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月1日月曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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さぁ2025年も残り1カ月強から12月です。しかしまずはインフルエンザに気を付けましょう
インフルエンザは「冬の嵐」のように、突然やってきて人々の生活を揺さぶります。嵐を避けるには、小さな習慣の積み重ねが防波堤となります。手洗いは波を防ぐ堤防、マスクは風を遮る壁、ワクチンは嵐を弱める盾。私たち一人ひとりの行動が、社会全体の安心につながります。
「かからない」「うつさない」――この二つの心がけを、日常のリズムに刻み込みましょう。
さて話は変わって、
アドラー心理学では、人生で取り組むべき3つの課題(ライフタスク)があるとされています。 それは社会で生きるうえで欠かせない「対人関係の課題」であり、この課題に向き合い達成しなければ、対人関係の悩みは解消されないと考えられています。
ライフタスクは次の3つに分類されます。
・仕事の課題
・交友の課題
・愛の課題
これらに共通するのは、すべて人間関係に深く関わっているという点です。人間関係は、距離が近くなるほどこじれやすく、複雑化し、解決が困難になることが多いものです。特に仕事における人間関係は、多様な要素が絡み合い、非常に複雑です。
人にはそれぞれタイプがあり、そのタイプに応じて適切なアプローチが求められます。 たとえば、会話の中で常に否定的な意見を述べる人がいます。こうした人は「批判的なタイプ」といえるでしょう。職場で何か起きたときに「これは酷い」「おかしい」「間違っている」とまず批判する傾向があります。裏を返せば、強い正義感を持っている人ともいえます。
このタイプの人を自発的に動かすには、まず話をよく聞いてあげることが大切です。彼らは常に持論を展開したいタイプなので、頭ごなしに否定するような指導は逆効果です。話の腰を折らず、徹底的に耳を傾ける姿勢を示すことが効果的だといわれています。
たとえば、部の営業方針について否定的・批判的な意見を述べてきた場合には、まず「あなたの言うことには一理ある」と受け止め、そのうえで「では、それを解決するにはどうすればよいと思いますか。教えてもらえますか」と問いかけます。すると、このタイプの人は自分なりの有効な手段を提示してくれるでしょう。
このような部下は論理的でエネルギーがあり、自分で決めたことには努力して取り組む傾向があります。

