みなさんこんにちは。今日は、令和7年12月13日土曜日です。
『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている
下ちゃんです。
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今年一年の世相を表す「今年の漢字」は「熊」に決まりました。京都市東山区の清水寺で和紙に揮毫され、日本漢字能力検定協会がはがきやインターネットで募集した応募の中から、最も多かった一字が選ばれました。
今回の応募総数は18万9122票で、「熊」は2万3346票を獲得し1位となりました。全国で熊による被害が相次いだことや、パンダの中国への返還などが理由として挙げられています。
ちなみに2位は、コメの価格高騰や米国のトランプ大統領就任などから「米」、3位は高市早苗氏の首相就任や物価高を背景に「高」でした。皆さんの予想は当たったでしょうか。
さて話は変わって、
部下とのコミュニケーションに悩むリーダーも少なくありません。 円滑なコミュニケーションのためには、まず「話しかけやすい環境をつくる」ことが重要です。
部下は上司に対して常に「仕事の邪魔をしてはいけない」「できるだけ自分で解決しなければならない」という意識を持っており、気軽に声をかけられないのが現実です。だからこそ、リーダー自身が「話しかけやすい存在」になる必要があります。険しい顔や不機嫌な態度は避けましょう。わかりきったことと思う方もいるかもしれませんが、これは非常に大切なポイントです。リーダーが険しい表情をしているだけで、チーム全体の雰囲気は確実に悪くなります。
常に「部下の話を聞く準備ができている」という雰囲気を保つことが求められます。無理に笑顔を作る必要はありませんが、柔らかい表情を心がけることが大切です。こうした小さな努力を積み重ねることが、良好な関係づくりにつながります。
また、部下が話しかけた際に邪険に扱われた経験を持つと、心理的なブレーキがかかり、報・連・相が滞ることもあります。リーダーが忙しいのは当然ですが、その場で対応できない場合でも、後で必ず話を聞く時間を設けることが重要です。
たとえば「○○の件だね。これから社長への報告があるから、その後に聞くよ。そのときもう一度声をかけてほしい」といった一言を添えるだけで、部下は安心して話しかけられるようになります。
部下は常に上司に声をかけるタイミングをうかがっています。しかし、タイミングを計りすぎて仕事が滞ってしまうのは本末転倒です。リーダーは「話しかけやすい自分」を意識し、部下が安心してコミュニケーションできる環境を整えることが大切なのです。

