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問題を外から見る視点を持つこと大事だね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3111

time 2018/09/01

問題を外から見る視点を持つこと大事だね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3111

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日から9月が始まります。暦の上では二百十日です。今年も残り3分の1になりました。

あっという間でしょうか・・・時が経つのが早く感じるのは年のせいでしょうか・・・・

朝起きると雷がなっています。不安定な天気みたいですね~秋雨前線の影響かもしれませんね。今日1日は雨とのおつきあいになりそうです。出かける際は傘が必需品です。

 

今、複数の仕事を抱えて時間が足りないと嘆いている人を見かけます。落ち着いているようで実は落ち着いていない冷静が欠けている。そのように見えてしまう。そこで、

「急いては事を仕損じる」ということわざを思い出しました。

特に、仕事などは、急いでやらなければならない時が、あると思いますが、 そういう時こそ、落ち着いて、よく考えてやったほうが、いいということですよね。

急ぐと、たいてい、やる事が、丁寧でなく雑になったり、気の配り方も悪くなり、十分なことができません。 急がず、しっかり考え行動することが、大切ではないかと・・・・・

 

新聞拾い読みです。過去最大の総額102兆円台後半に膨らんだ来年度予算の概算要求額。各省庁は、少子化に対応した子育て支援の施策や働き方改革、相次ぐ災害への対策などで増額を求めたとある。また年末に向け、来年の消費増税に備えた対策がどこまで膨らむかも焦点になるという。平成から新たな時代への移り変わりに対応できる力をつけないと・・・改めて気持ちを引き締める自分がいます。

 

さて、

孫子の言葉に

「水を絶れば必ず水より遠ざかる。客、水を絶りて来らば、之を水内に迎うる勿かれ。」とあります。

これは、

困難な問題の中に入ってはダメだ・・・・何か問題が起きると、多くの場合、頭の中が問題でいっぱいになり、それに振り回されてしまう。

そのようなときは、いったん問題から離れて、高所大局から見た方が良いといいますね。

そうすると、問題の全体像がつかめるし、周囲の状況を見ながら対応策を考えることができるようになる。

 

問題が生じたときこそ、渦中に飛び込まずに、その問題を客観的に見る目を失わないことが大切なということです。

 

MPE 経営人事教育システム

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