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冬の宮島 花火と夜空とそして大鳥居・・・  人事見直し倶楽部通信  №4708

time 2023/01/15

冬の宮島 花火と夜空とそして大鳥居・・・  人事見直し倶楽部通信  №4708

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和5年1月15日日曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

http://www.mpe-kobe.jp/?p=1916  https://www.mpejinji-club.jp/blend

世界遺産で広島にある厳島神社の大鳥居の改修工事が完了した記念に「冬の週末花火」が打ち上げられたというニュースが記事に載っていた。

沖合の台船から打ち上げられた約300発の花火が夜空を彩り、ライトアップされた大鳥居と競演した。綺麗・華やかさが見て取れる。

2021年4月に半世紀近く続いていた「宮島水中花火大会」が打ち切られ課題となっていた。そこに冬場の閑散期に観光客を呼び込むために企画されたそうです。継続してもらいたいですね~

 

さて、

いろんなところで研修を行っていてよく行うのが研修後フィードバックです。

その時にいつも心がけているのが潜在能力を見ることです。

そこでまずは習慣を聴くことにしています。

なぜならば、

習慣には再現性があるからです。面談では、過去の事実しか聞けないわけです。ところが、極端なことで言えば過去に何をしたかではなく、そのことを継続してやってくれるかどうかだと思うからです。

よって、習慣を聴くときには、その成果だけでなく、どうしてそのような習慣を持つことになったかという歴史を聴くことが重要になってきます。

「その成果をあげるために、どんなことをしてきたのですか?」

「どうしてその習慣を持つに至ったのですか?」

「長くしてきたことや長くおかれた環境はどんなものですか?」・・・・・など。

成果ではなく習慣を聴くことを心がけるのですが、そこで肝心なことを見落とすことがあります。

それは、どんな問題があって、どういう手を打ち、その結果どんなことを成し遂げたかという質問をしたときです。

これだけでは潜在能力を引き出すことができないので、そのあとに「なぜそうしたか?」「なぜその問題を選んだのか?」と質問することで優先順位づけの能力がわかるのでその質問も忘れずに話氏をすることが大事になってきます。

相手に気づかせる。そして行動変容させること・・・・それが成長に繋がるということですね。

冬だって宮島 厳島神社で「冬の週末花火」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

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