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甲子園球場で将棋の対局がみれる・・・  人事見直し倶楽部通信  №5071

time 2024/01/14

甲子園球場で将棋の対局がみれる・・・  人事見直し倶楽部通信  №5071

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年1月14日日曜日です。

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人生100年時代と言われる中、聖地甲子園で夢の対局が開かれるという。

今年8月1日に開場100周年を迎える阪神甲子園球場で、同じく今年、100周年を迎える日本将棋連盟が12月8日に記念対局を実施するとのこと。

記念対局は羽生善治九段と藤井聡太八冠の発表もあり、今年の年末最大のイベントに今からワクワクしている方もいらっしゃるのではないだろうか・・・・・

 

さて、

「10年働いたのに、誇れる仕事が何もない」「今の会社にとどまるべきか、転職するか迷う」「マネジメントをしようにも、価値観の違うメンバーに困惑する」など、社会人10年目くらいの中堅社員には、経験を積んできたからこそぶつかる、新しい壁があると言われてます。

社会人になりたての頃は、日々の仕事をこなすのが精いっぱい。慣れてきても、直接仕事をともにする上司や先輩など、半径5メートル以内の範囲くらいしか視野に入らないものです。会社全体どころか部門経営ですら理解することは難しいといった具合に・・・

その後いろんな経験を施して半径5メートルの範囲から、自分の視野が広がり始めたときは、成長の兆しと考えて間違いないでしょう。これは誰にでも訪れる変化です。

ここからが分かれ道になると・・・・視野がひろがると周りの景色も変化していきます、ましや視点も変わる。広がった視野で現状の問題点を指摘する、以上。このように行動を伴わない指摘は「愚痴」と言います。

ある著名人が書いた本に、

「企業変革において、人は4つのカテゴリーに分かれる。『変化を起こす人』『変化に巻き込まれる人』『見守る人』そして『変化に気づきすらしない人』だ」となるほど・・・・と思いました。

仕事は、変える側になると面白くなります。同時にビジネスパーソンとしての成長も実感することができます。

そして残念なことに、「変える側」にならないと「変えられる側」か「蚊帳の外」にしか居場所はないというわけです。

組織チームの課題があったとして、すぐに経営層の責任にするような考えを持っている人は「変えられる側」か「蚊帳の外」の人の典型ではないでしょうか。

一歩踏み出し、変える側に回ってみると、視野、視点、視座すべてが変わる。そんな人になってほしいですよね。

 

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