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課題摘み 風のように学ぶ 春の庭・・・  人事見直し倶楽部通信  №5845

time 2026/02/26

課題摘み 風のように学ぶ 春の庭・・・  人事見直し倶楽部通信  №5845

みなさんこんにちは。今日は、令和8年2月26日木曜日です。

『明るく挨し、心に芯を、運は信じて、縁を結び、目指すは遥か、大きな夢』 をモットーにしている

下ちゃんです。

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「アクションラーニング」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。

個人や組織が“学習する力”を鍛えるための手法で、現実の課題を題材にグループで議論し、解決策を考え、振り返る──この一連のプロセスを通じて、参加者の問題解決力やリーダーシップを育てていくものです。

 

1930年代、イギリスの物理学者レグ・レバンスが考案したと言われていますが、いまや多くの企業が幹部候補育成の場として取り入れています。

しかし、実はこの手法、大企業よりもむしろ20名規模の会社にこそ相性が良いのです。

 

よく混同されるのがアクティブラーニングです。

こちらは受講者が能動的に学ぶための学習設計全般を指し、ディスカッションやディベートなど幅広い手法が含まれます。

一方、アクションラーニングはもっと“現実”に寄り添います。

「いま会社が抱えている課題」そのものを題材にする。ここが決定的に違う点です。

 

20名規模の会社にこそ効く3つの理由

① 社員の能力開発が“実務と地続き”で進む

小さな会社では、社員一人ひとりが複数の役割を担い、日々の業務に追われがちです。

座学で学んだ知識を現場に持ち帰る余裕がないことも多い。

アクションラーニングはその逆で、現場の課題そのものが学びの教材になる。

 

だからこそ、

・課題の構造を見抜く力

・分析力

・解決策を生み出す思考力

・質問力・傾聴力

こうしたスキルが“仕事の延長線上”で磨かれていきます。

 

② 組織の問題解決力が底上げされる

20名規模の会社では、誰か一人が抱え込むとすぐに組織全体が重くなります。

逆に、誰か一人が動き出すと、会社全体が軽くなる。

アクションラーニングを続けると、「課題を見つけ、動き出す人」が増えていく。

 

これは小さな組織にとって、何よりの財産です。

“自走する社員”が増えると、社長や管理職の負担も自然と軽くなります。

 

③ 多様な視点が混ざり、解決策の質が上がる

20名規模の会社では、部署間の壁が薄い分、営業・事務・現場・バックオフィスなど、異なる視点が混ざりやすい。

アクションラーニングでは、まさにその“混ざり”が力になります。

 

同じ課題でも、

・営業は「顧客の反応」

・現場は「作業の流れ」

・事務は「仕組みの整合性」

それぞれ違う角度から見ている。

この多様性が、より優れた解決策を生み出す土壌になります。

 

アクションラーニングは、特別な研修室も、豪華な教材も必要ありません。

必要なのは、「いまの課題を、みんなで正面から扱う覚悟」だけ。

20名規模の会社は、変化のスピードが速い。

だからこそ、学びもまた“現場のスピード”で進める必要があります。

 

アクションラーニングは、

小さな会社が持つ“機動力”と“近さ”を最大限に活かす学習手法です。

日々の仕事がそのまま学びになり、学びがそのまま会社の成長につながる。

そんな循環をつくることができます。

 

MPE 経営人事教育システム

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