
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年8月10日日曜日です。
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夏休みの帰省ラッシュは昨日、ピークを迎えました。今年は9日から17日までの9連休という企業もあり、私の周囲でもそのような話を耳にします。
JR各社の指定席予約は好調で、各地の新幹線駅は朝から故郷や観光地へ向かう人々で混み合いました。この日、東京駅を出発する東北新幹線「はやぶさ」「こまち」は終日ほぼ満席。17日まで全車指定席となる東海道・山陽新幹線「のぞみ」も、午前の便を中心に満席が続いています。
上りのピークは16日・17日に分散する傾向がありますが、11日も混雑が目立っているようです。
みなさんは、どんな夏休みを過ごされるのでしょうか・・・・
さて話は変わって、
「ゴールデンサークル理論」という考え方があります。これは「Why(なぜ)→How(どのようにして)→What(何を)」の順で説明することで、人の心を動かすことができるという理論です。
この概念は、マーケティングコンサルタントのサイモン・シネック氏が「TED Talks」で行った講演「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」の中で提唱されたものとして知られています。
優れたリーダーは「Why→How→What」の順で語ることで、部下の心に響き、行動を促すのです。
この理論が有効である理由のひとつに、脳の構造が挙げられます。
人間の脳には、感情をつかさどる「大脳辺縁系」があり、その外側に理性をつかさどる「大脳新皮質」が存在しています。情報はまず大脳辺縁系に届き、感情に影響を与えた後、大脳新皮質へと伝達されて理性的に処理されます。
つまり、情報はまず感情に作用し、その後に理性によって整理されるのです。
このような脳の働きからも、相手に何かを伝える際には、まず感情に訴えることが重要であり、「Why」から始めるゴールデンサークル理論は非常に理にかなっていると言えるでしょう。
今後はこの理論を意識しながら、より心に響く伝え方を実践していきたいものです。